VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

ファブリツィオ・ボッソとのデュオやエンツォ・ピエトロパオーリなどとの共演で注目を浴びてきたイタリア/イギリスの俊英ジャズ・ピアニスト、ジュリアン・オリヴァー・マッツァリエッロのソロ・デビュー・アルバム

Reflections
Julian Oliver Mazzariello

タワーレコード

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 1978年イギリス生まれ、7歳でピアノを始めすぐに「即興」へ関心を示し、17歳で父親の母国イタリアへと移り、イタリアのジャズ・シーンで活躍してきたジュリアン・オリヴァー・マッツァリエッロ。期待のピアノ・ソロ・アルバムは、『ボディ&ソウル』や『虹の彼方に』、『枯葉』などの往年のスタンダード・ナンバーと、1996年から2019年の間に書かれたオリジナル曲(『Mutual』、『Mare Nostrum』、『Funky Chunks』)のインプロヴィゼーションを華麗で雄大なピアニズムで表現します。LP盤では未収録だった3曲(トラック9~11)も追加。 2019年9月にイタリア、トスカーナ州ポンテデーラにある世界的なオートバイ&車メーカー、ピアッジオ(Piaggio)の本社に併設されているピアッジオ博物館(ムゼオ・ピアッジオ)のオーディトリアムでレコーディングされたもので、プロデューサー&レコーディング・エンジニアのジュリオ・チェーザレ・リッチはこの録音のためにアナログ(Ampex ATR 102 Electronic Tube Ampex Model 351-1965, 2 tracks, 1/2 inch, 30ips modified by David Manley)とデジタル(Pyramix Recorder, dCS A/D and D/A converters)の両方の機材を持ち込み、レコード用のアナログ・マスターとSACD用のDSDデジタル・マスターの2つのマスターを作成。マイクはノイマンU47、U48、M49のオリジナル・コレクションを使用。イコライザーは使用せず、サウンド・エクスパンション&コンプレッションも行わずに自然なサウンドを追究する録音技術「フィールド・エフェクト」によって、自宅のハイファイ・システムの前のリスナーに対して、あたかも録音現場にいるかのようなライヴ効果をもたらします。
東京エムプラス

1. Body & Soul


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2. On Green Dolphin Street


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3. Mutual

4. Evidence


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5. Mare Nostrum

6. Funky Chunks

7. Autumn Leaves


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8. Over the Rainbow

9. Try to Be Bop


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10. Theme from M.A.S.H.

11. More

《演奏》
ジュリアン・オリヴァー・マッツァリエッロ(p) Julian Oliver Mazzariello (piano)

《録音》
2019年9月、ピアッジオ博物館オーディトリアム(イタリア)

Julian Oliver Mazzariello / Reflections

Original Recording Format: DSD 64

 

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