Verve Acoustic Sounds SACDシリーズ 第4弾
シングルレイヤーSACD~SHM仕様
限定盤
ダブル紙ジャケット仕様
Duke Ellington、John Coltrane『デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン』
デューク・エリントンとジョン・コルトレーンという世代を超えた大物同士の一期一会のセッション。収録曲は1曲を除き全てエリントン・サイドから。感傷的な「イン・ア・センチメンタル・ムード」を抑制気味に吹き上げるコルトレーンのプレイは胸に沁みる。急速調の「テイク・ザ・トレーン」は、コルトレーンのために書き下ろされたもの。
Ella Fitzgerald『エラ・ウィッシズ・ユー・ア・スウィンギング・クリスマス』
1960年に発表されたエラ・フィッツジェラルド初のクリスマス・アルバム。フランク・デ・ヴォルのスウィンギーなアレンジが楽しいクリスマス・ジャズの大定番作品。
Louis Armstrong、Oscar Peterson『ルイ・アームストロング&オスカー・ピーターソン』
ジャズの巨匠2人の共演を捉えた1957年録音の名盤。超絶技巧で知られるオスカー・ピーターソンが、ここでは趣味のよい伴奏ピアニストに徹し、サッチモの歌とトランペットをしっかりとサポートしている。
Sonny Rollins『オン・インパルス!』
「オン・グリーン・ドルフィン・ストリート」などのスタンダードを題材に、モーダルなブロウを展開するソニー・ロリンズのインパルス移籍第一弾。アーシーなピアニスト、レイ・ブライアントも好サポート。バラード「エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー」、ラテン調の「スリー・リトル・ワーズ」などで一時期の不振を脱した演奏を披露している。
Wynton Kelly、Wes Montgomery『スモーキン・アット・ザ・ハーフ・ノート』
ウィントン・ケリーのトリオにウェス・モンゴメリーがゲスト参加したライヴ音源と、同メンバーによるスタジオ録音をカップリング。ジャズの醍醐味を堪能できる名盤。