VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

タワレコ限定SACD アドリブ創刊50周年アドリブ・ベスト・レコード・SACDコレクション第1弾

1973年に創刊し、2010年に休刊となるまで、37年に渡って広く愛読された音楽月刊誌「アドリブ」。
2023年は創刊から50年。それを記念して誌上でベスト・レコードに選定されたビクターの洋邦ジャズ名盤を初SA-CDハイブリッド化する『アドリブ・ベスト・レコード・SACDコレクション』。

70年代~80年代、ビクターで制作された名盤を今回の発売のためにオリジナル・マスターから新規でマスタリングし初SA-CD HYBRID化。

監修は「アドリブ」元編集長松下佳男氏。
完全生産限定盤。

2023/12/20(水)発売 第1弾

渡辺貞夫/カリフォルニア・シャワー(1978)
②日野皓正/シティ・コネクション(1979)
③GUITAR WORKSHOP Vol.1(1977)
野呂一生/ Sweet Sphere(1985)

*使用音源とマスタリング:
・オリジナル・アナログ・マスターよりダイレクトにDSDデジタル化
・CD層は今回のDSD音源から新規作成
・マスタリング・エンジニアは山﨑和重氏(FLAIR)
2023年10月 ビクター・スタジオにてマスタリング

 

シティ・コネクション<タワーレコード限定>
日野皓正

タワーレコード

ジャズ・シーンで名を馳せた日野皓正が本格フュージョン路線に挑んだ第一作。NYの摩天楼が瞼に浮かぶような"ヒノズ・レゲエ"で始まり、CM曲にもなったキャッチ―なタイトル曲、女性ヴォーカルをフィーチャーしたダンサブル・チューン"センド・ミー・ユア・フィーリング"、目まぐるしいリズムが印象に残る"サンバ・デ・ラ・クルズ"などバラエティに富んだ楽曲群も魅力。バックにはNYのトップ・ミュージシャンを配し、ハリー・ウィテイカー(key)、レオン・ペンダ―ヴィス(key)らのアレンジが光る。

 

 

カリフォルニア・シャワー<タワーレコード限定>
渡辺貞夫

タワーレコード

渡辺貞夫にとって大ヒット作であり、今なおロングセラーを続けている人気アルバム。発売当時、100万枚を売り上げたという驚異の一作。
ロサンゼルスのスタジオでレコーディングされ、メンバーにはデイヴ・グルーシン(key)、リー・リトナー(g)、チャック・レイニー(b)、ハーヴィー・メイソン(ds)ら一流の面々が揃う。キャッチ―なタイトル曲はTVCMでオンエアされ、お茶の間を通してナベサダがジャズ・ファンを超えた幅広い層に認知されることになった。ごキゲンなアレンジと演奏は開放感に満ちている。

 

GUITAR WORKSHOP Vol.1<タワーレコード限定>
Various Artists

タワーレコード

当時もっとも旬だった4人のギタリスト(大村憲司渡辺香津美森園勝敏、山岸潤史)による競演アルバム。ジャンルが異なる4人が一気にクロスオーヴァ―~フュージョン路線へとなだれ込んだ様相を克明にとらえている。個々のオリジナル、もしくはカヴァー曲をそれぞれのバンドで演奏し、最後の1曲だけは4人そろってのセッションという構成。バックのメンバーも坂本龍一(key)、村上ポンタ秀一(ds)、ホーン・スペクトラムら興味深い顔ぶれがそろっている。

 

Sweet Sphereタワーレコード限定>
野呂一生

タワーレコード

カシオペアのリーダー/ギタリストの野呂一生によるソロ・アルバム第1作。LAでのレコ―ディングで、メンバーにはパトリース・ラッシェン(key)、ネイザン・イースト(b)、ジョン・ロビンソン(ds)、シー・ウインド・ホーンズらが参加した快作。カシオペアで聴かせる音楽性にプラス・アルファの要素をもった楽曲群が野呂一生のあらたな魅力を引き出している。ラストを締めくくるヴォーカル入りのタイトル曲がフレットレス・ギターの調べとともに心にしみる。

 

 

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