Emerson, Lake & Palmer
Trilogy (Special Edition)
英アルバムチャートで2位/米ビルボードチャートにて過去最高の5位を記録し、加えて同年7月には初の来日公演も実施されるなど、まさにバンドが人気絶頂にあった時期に発表された本作。サウンドとしても活動の充実ぶりがそのまま反映されたといえる、緻密なアレンジの下、三者三様の持ち味を随所に発揮したバラエティー豊かな作品となっており、前作『PICTURES AT AN EXHIBITION』にて大々的に提示した「クラシック楽曲のロック的再解釈の試み」を引き継いだ、アメリカの作曲家Aaron Coplandの"Hoedown"の疾走感溢れるカバーや、まさにレイク節といえるアコースティック・バラードの"From The Beginning"、そして繊細なバラッドからラテン調のパーカッシブなアンサンブルまで自由自在に変遷してゆく、バンドの音楽性の懐の深さを感じさせる"Trilogy"などの代表作を多数収録。同時期の作品と比べてやや内省的/メロウな印象も受けつつも、コンセプチュアルな構成を廃した事によってアルバムトータルで見た時のバランス感は過去作よりも優れたものとなり、同時にバンドの個性がより際立つ内容となった名盤です!
マスターはMobile Fidelity独自の新規リマスタリング音源を使用
