ズービン・メータ 、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 、ジョーン・サザーランド 、ルチアーノ・パヴァロッティ
プッチーニ: 歌劇『トゥーランドット』<限定盤>
世界で最も愛されているオペラ作品の一つ、ジャコモ・プッチーニのオペラ『トゥーランドット』が初演されたのは1926年4月25日。2026年の今年は初演から100周年となり、これを記念して、パヴァロッティによるプッチーニ作品の再発シリーズの第3弾として、このオペラ録音の新たなデラックス・エディションがデッカより限定発売されます。パヴァロッティとこのオペラとの結びつきは深く、有名なアリア「誰も寝てはならぬ」は1972年の録音がBBCにより、1990年のイタリア・ワールドカップのテーマ曲として使用されたことで彼の代名詞となりました。また、この録音は珠玉の歌手陣による、このオペラの決定盤として批評家、音楽愛好家からも高く評価されています。今回、当時のオリジナル・マスターテープから24ビット/192kHzの高音質で新たにリマスターされました。
豪華な装丁、充実した内容の多言語によるハードカバー・ブックが、布張りのデラックス・ハードケースに収められています。国際的に有名なオペラ評論家ロジャー・バインズによる新規書き下ろしの長編エッセー、ロジャー・バインズとキャサリン・クーパーによる、パヴァロッティ、サザーランド、カバリエそれぞれについての執筆、デッカの新星テノール、フレディ・デ・トマーゾによる21世紀のカラフ役へのアプローチについての特別寄稿、4つの言語の全台本を含む1970年代のオリジナルLPのブックレットの複製、そしてオリジナルのセッション写真と未公開写真が掲載されています。1920年代風のデザインによる『トゥーランドット』のコレクタブルポスター(A4サイズ)付き。
「サザーランドの『トゥーランドット』の指揮者ズービン・メータは、音楽を構造的に捉える能力に優れ、ダイナミクスのコントロールを誰よりも効果的に行う。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団はスコアに新しい感覚をもたらし、ジョン・オールディス合唱団はまるで皇帝に愛された北京の民のように誇り高く情感豊かである。おそらく彼らは、ピーター・ピアーズに他ならない皇帝から霊感を受け、その野蛮な行為全体に対して、ほとんど聖人のような潔白さで蔑みながら歌っている。ルチアーノ・パヴァロッティはカラフに、モンセラート・カバリエはリューに霊感を受け、リューの柔らかな変ロ音はトゥーランドットのフォルティッシモへの完璧な応えになっている。ピン役のトム・クラウゼ、ティムール役のニコライ・ギャウロフとともに、このキャストは刺激的で期待に満ち、そのすべてが見事に実現されている」――『グラモフォン』誌
「サザーランドは非常に魅力的な歌唱を、そしてパヴァロッティも同様に想像力豊かな歌唱を披露している。メータの指揮は実に華やかでドラマティックである」――『ペンギン・ガイド』(クラシック録音)
※SA-CDハイブリッド盤
ユニバーサル・ミュージック/IMS【曲目】
《SACD 1-2》
プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』【演奏】
トゥーランドット……………ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
カラフ…………………………ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
リュー…………………………モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ティムール……………………ニコライ・ギャウロフ(バス)
ピン……………………………トム・クラウゼ(バリトン)
パン……………………………ピエル・フランチェスコ・ポーリ(テノール)
ポン……………………………ピエロ・デ・パルマ(テノール)
皇帝アルトゥム………………ピーター・ピアーズ(テノール)
役人……………………………サビン・マルコフ(バリトン)
ワンズワース・スクール少年合唱団
ジョン・オールディス合唱団
ズービン・メータ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】
1972年8月、ロンドン、キングズウェイ・ホール
