VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

アート・ブレイキー

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 アート・ブレイキー・・彼の存在は学校そのもの。歴代のメッセンジャーズのメンバーをみてもそれは明白。
ジャッキー・マクリーンハンク・モブレーフレディ・ハバードウェイン・ショーターリー・モーガンベニー・ゴルソン、ダグ・ワトキンス、カーティス・フラーヴァレリー・ポノマレフ、ボビー・ワトソン、ウィントン・マルサリス、ジェームス・ウィリアムス、ビル・ピアース、ケニー・ギャレット、ドナルド・ハリソン、テレンス・ブランチャード……卒業生は大きく羽ばたいている。これらは、アート・ブレイキーの遺産を受け継ぐ人たちのなかの、ほんの一握りにすぎない。
マイルス・デイビスソニー・ロリンズも日野皓正も彼との共演で更に大きくなった。金払いは悪かったそうだが、それを糧に皆自分で大金を稼げるミュージシャンに成長した・・というと言いすぎか。。
最初は見よう見まねでピアノを演奏していたそうだが、ある日エロール・ガーナーの演奏に打ちのめされ、ドラムに転向。そのドラムも下手糞だったが、盟友ディジー・ガレスピーとの訓練により、ハードバップを代表する名ドラマーへと成長する。演奏力、影響力、存在感・・彼もまた20世紀の音楽世界遺産といえよう。
また、黒人の彼をアフリカ以外で初めて人間として接し、暖かく迎えた日本をこよなく愛していたという。
 
 
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                                     Art Blakey & The Jazz Messengers: Moanin'
リー・モーガンという才能を得たブレイキーが放ったファンキー・ジャズ~ハードバップの金字塔。超名曲”モーニン”をはじめ興奮の連続。
 
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                                     Art Blakey & The Jazz Messengers: Caravan
フレディ・ハバードカーティス・フラーウェイン・ショーターシダー・ウォルトン、レジー・ワークマン//ハードバップ傑作!!エキサイティングです。ハバード兄貴をもっとSACDで聴きたいものです
 
 
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                                 Art Blakey & The Jazz Messengers: Keystone 3
ウィントン&ブランフォードのマルサリス兄弟在籍時のジャズ・メッセンジャーズのサンフランシスコでのライヴ盤。80年代的な洗練された感じはあるが、むしろ80年代にこんなハードバップをバリバリやってた事が凄い。
 
 
 
                           Future releases!!
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                    !!Art Blakey!! Jazz Messengers!!
 
リー・モーガンカーティス・フラーウェイン・ショーターボビー・ティモンズ、ジミー・メリット//69年のハードバップ傑作!!//Impulse   発売が待ち遠しい。2010年中に出るかな??
 
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デルタ・ミュージックのオリンピア・ライヴ・シリーズ
 
 
 
 
 
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                                               Future releases!!
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