VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

Challenge Classics新譜情報

オランダの高音質レーベルと言えばPENTATONE、CHANNEL、そしてCHALLENGE
プロデューサー兼エンジニアのBert van der WolfによるDSD、DXD録音で良質なアルバムをリリースし続けています
ももうじきリリース予定

ボニッツォーニ率いるラ・リゾナンツァによるJ.S.バッハチェンバロ協奏曲全集の第1弾

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J.S.バッハチェンバロ協奏曲集Vol.1 ファビオ・ボニッツォーニ

第1番ニ短調 BWV1052
第2番ホ長調 BWV1053
第4番イ長調 BWV1055
第5番ヘ短調 BWV1056
ファビオ・ボニッツォーニ(チェンバロ
ラ・リゾナンツァ
録音:2017年8月9-12日/イタリア、サン・ドナート教会

★これは面白い企画がスタートしました。ボニッツォーニとラ・リゾナンツァによるJ.S.バッハチェンバロ協奏曲、第1弾!全集になる予定とのことでいやが上にも期待が高まります。ボニッツォーニはハーグ王立音楽院でコープマンに学んだイタリアのオルガン・チェンバロ奏者。アムステルダムバロック・オーケストラ、ル・コンセール・デ・ナシオン、エウローパ・ガランテなど名だたる古楽オーケストラと共演するほか、自らのアンサンブル「ラ・リゾナンツァ」を結成し、古楽界で大いに活躍中の名手です。
★弦楽は1パート1人。メンバーはソリスト級の腕前で、チェンバロとの丁々発止のアンサンブルが聴きものです。そしてボニッツォーニのソロがやはり巧い。軽妙な語り口や洒脱な装飾音はコープマン仕込みか。そこへ想像力にあふれた深い表現がプラスされ、明快さと濃密さが同居しています。霊感に満ちた鬼気迫るBWV1052、絶妙な力の抜け具合が気持ち良いBWV1055など、新たなバッハの名演が聴ける喜び!SACDハイブリッド盤での発売です。

イスラエル出身の美人ピアニスト、エイナフ・ヤルデンの新作はシューマンAmazonのみ取り扱いが開始されてます。
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Schumann: Scenes and Fantasies - Yarden

ヨハネッテ・ゾマー、マイク・フェントロス、ラ・スフェラ・アルモニオーソの新作も。
以前はCHANNELからリリースがありましたが、CHALLENGE(似てる名前でややこしい)に移籍したんですかね


今回はヘンリー・パーセル
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Symphony While The Swans Come Forward

詳細がわかりましたら、改めて紹介したいと思います。