★SACDハイブリッド盤。PENTATONEレーベルがベルギー期待のクラリネット奏者アンネリエン・ヴァン・ヴァウヴェと長期契約を発表!注目のデビュー盤『ベル・エポック』がリリースされます。収録作品はドビュッシーの第1狂詩曲、パリを拠点に活躍するマンフレート・トロヤーン(1949-)のラプソディ(世界初録音)、タジンズ編曲によるピエルネのカンツォネッタとヴィドールの序奏とロンド、そしてベリオ編曲のブラームスのクラリネット・ソナタ第1番です。
★最難関のコンクールとして知られるミュンヘン国際音楽コンクールで優勝(2012年)後、英BBC 選出の“新生代アーティスト” やボルレッティ=ブイトーニ財団アワード2018を受賞するなど、今最も期待のされる新進気鋭のクラリネット奏者ヴァウヴェ。ザビーネ・マイヤー、ヴェンツェル・フックス、アレッサンドロ・カルボナーレ、パスカル・モラゲスといった錚々たるクラリネット奏者に師事してきたヴァウヴェは、2017年夏のプロムスのデビュー後、2018年にはロイヤル・アルバート・ホールやカドガン・ホールにてトーマス・ダウスゴー指揮、BBCスコティッシュ交響楽団との共演でモーツァルトのクラリネット協奏曲を披露するなど、イギリスを中心に全ヨーロッパで注目を集めております。当録音ではアレクサンドル・ブロック指揮、リール国立管弦楽団の好サポートのもと、圧倒的なテクニックと感性豊かな感性で「ベル・エポック」の世界を表現しております。今後の活躍も期待される注目のリリースです!
★演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術陣(ポリヒムニア・インターナショナル)による録音で、DSDで収録されたマルチチャンネル対応の高音質録音を楽しむことができます。キングインターナショナル「ベル・エポック」
①クロード・ドビュッシー(1862-1918):第1 狂詩曲(1910/1912)
②マンフレート・トロヤーン(1949-):ラプソディ~クラリネットとオーケストラのための(2002)【世界初録音】
③ガブリエル・ピエルネ(1863-1937):カンツォネッタ(1907)【イェーレ・タジンズ(1979-)編曲】
④ヨハネス・ブラームス(1833-1897):クラリネット・ソナタ第1番 ヘ短調 Op.120【ルチアーノ・ベリオ(1925-2003)編曲】
⑤シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):序奏とロンド Op.72(1989)【タジンズ編曲】
アンネリエン・ヴァン・ヴァウヴェ(クラリネット)
アレクサンドル・ブロック(指揮)、リール国立管弦楽団
録音:2018年12月/ヌーヴォー・シエクル(リール)
Annelien Van Wauwe - Belle époque (Pentatone)
アレクサンドル・ブロック&リール国立管弦楽団