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2020年のベートーヴェン・イヤーに合わせてロナルド・ブラウティハムがピアノ協奏曲全曲録音をリリース

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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 ロナルド・ブラウティハム ケルン・アカデミー マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ

 タワーレコード 

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鬼才ブラウティハムの注目の最新盤!
フォルテピアノによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の決定盤登場!

SACDハイブリッド盤。鬼才フォルテピアノ奏者ロナルド・ブラウティハムが2020年のベートーヴェン・イヤーに合わせてピアノ協奏曲全曲録音をリリースします! ブラウティハムは2003年から2015年にかけてベートーヴェンのピアノ独奏曲全曲録音を完成させ快活明瞭なアプローチによる演奏で高い評価を得ました。
共演は信頼関係も厚いマイケル・アレグザンダー・ウィレンズ率いるケルン・アカデミーです。当団とはモーツァルトメンデルスゾーンの録音でも丁々発止の演奏を聴かせ注目されております。
使用楽器は作曲された時代のレプリカで、ポール・マクナルティ製作によるフォルテピアノを使用しております。マクナルティ製作の楽器を使用して演奏・録音していることについてブラウティハムは「マクナルティは古い楽器を研究して、それを新しく作り出してくれるという点だけでなく、彼の製作したレプリカを演奏していると、演奏解釈の面でも新しいインスピレーションを得ることができる」と語っており、ブラウティハムがイメージする最善の状態の楽器を使用することで、ごく自然な雰囲気を作り出していることがわかります。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲でもブラウティハムとケルン・アカデミーの推進力にあふれた瑞々しい演奏を披露。ここにフォルテピアノ演奏による決定盤が登場しました!(写真c Marco Borggreve)(輸入元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集

Disc1(87:56)
1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15(30:40)
2. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19(25:46)
3. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58(30:30)

Disc2(69:17)
4. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37(32:56)
5. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』(35:32)

ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ
使用楽器:
アントン・ヴァルター1805年製作のレプリカ。ポール・マクナルティ2012年製作(1,2,4)
コンラート・グラーフ1819年製作のレプリカ。ポール・マクナルティ2007年製作(3,5)
ケルン・アカデミー
マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ(指揮)

録音時期:2017年7月(1,4)、2018年7月(2,3,5)
録音場所:ケルン、ドイッチュラントフンク・カンマームジークザール
録音方式:ステレオ(セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

 

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ロナルド・ブラウティハムSACD HYBRID:タワーレコード

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