ポーランド自由化後に創設された、独立系クラシックとしては同国で最大のタイトル数を誇るDUXレーベルから2枚目のSACDです。エルデーディ室内管弦楽団、ツォルト・セフツィクの作品のSACDは初。作曲家もあまりSACDでは(CDでも?)数がないのも魅力的
1994年にツォルト・セフツィクによって創設されたエルデーディ室内管弦楽団は、25年間に渡りハンガリーの筆者譜のコレクションからの復元による作品発掘に取り組み、委嘱作品の新作初演も活発に行っているハンガリーの室内オーケストラ。
20世紀に活躍したポーランドとハンガリーの作曲家たちによる4作品を集めたプログラムは、まさにこの室内オーケストラが最も得意とするところ。東欧のオーケストラならではの解釈、演奏に期待!(輸入元情報)【収録情報】
● ラクス:シンフォニエッタ
● ローザ:弦楽オーケストラのための協奏曲 Op.17
● オルバーン:ソプラ・カンティ・ディヴェルシ
● キラール:オラワエルデーディ室内管弦楽団
ツォルト・セフツィク(コンサートマスター&リーダー)録音時期:2019年6月10-14日
録音場所:ブダペスト
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
SACD Hybrid
ヴォイチェフ・キラールSACD HYBRID:タワーレコード
第一弾はこちら
ミェチスワフ・カルウォヴィチ: 交響曲「復活」Op.7
ルネ・ベルグマン 、 シュチェチン・ミェチスワフ・カルウォヴィチ・フィルハーモニー交響楽団
Symphony in E Minor, Op. 7 "Odrodzenie": I. Andante - Allegro
ポーランドといえばBeartonレーベルも一時期SACDリリースがありましたが・・