指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍し、Chandosではリチャード・ロドニー・ベネット、コープランド、コルンゴルトなどのアルバムを精力的に録音し、世界で圧倒的な評価を築いてきたジョン・ウィルソン。
"シンフォニア・オヴ・ロンドン"は、映画音楽やレコーディング・セッションのための専門的なオーケストラとして1955年に設立され、これまで300以上の映画や多数のレコーディングにその名がクレジットされてきました。
休眠状態にあったこのオーケストラを2018年にジョン・ウィルソンが再結成し、再始動第1弾となったコルンゴルト「交響曲嬰ヘ調 Op.40」(CHSA 5220)のレコーディングでは見事「BBCミュージック・マガジン賞2020」の管弦楽部門に輝いています。
ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オヴ・ロンドンの録音第3弾は、なんとレスピーギの「ローマ三部作」が登場!
美しく多様な情景描写や輝かしいオーケストラで世界中から愛されるこの偉大な交響詩を、ジョン・ウィルソンの手腕、そしてChandosが誇る緻密で立体的な高音質録音でお贈りします。
東京エムプラス【曲目】
レスピーギ:ローマ三部作交響詩 《ローマの祭り》 P157
交響詩 《ローマの噴水》 P106
交響詩 《ローマの松》 P141【演奏】
ジョン・ウィルソン(指揮)、
シンフォニア・オヴ・ロンドン【録音】
2019年9月2日-7日、セント・オーガスティン教会(キルバ―ン、ロンドン)
アンドレア・バッティストーニ 、 東京フィルハーモニー交響楽団
マルコム・サージェント 、 ユージン・グーセンス 、 ロンドン交響楽団
フリッツ・ライナー 、 シカゴ交響楽団
Analogue Productions
アントニオ・パッパーノ 、 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団
*SACDシングルレイヤー
*SACDシングルレイヤー