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SACDに特化した偏屈ブログ

作曲家立会いの下、録音が実現! ドゥラングルが奏でるフィリップ・ルルーの ソプラノ・サクソフォンとピアノのための作品集

フィリップ・ルルー: ソプラノ・サクソフォンとピアノのための作品集
クロード・ドゥラングル 、 オディール・デラングル

タワーレコード

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Noûs

SACDハイブリッド盤。サクソフォン奏者のクロード・ドゥラングルとピアニスト、オディル・ドゥラングルによる最新盤は、1959年生まれの現代作曲家フィリップ・ルルー立会いの下、録音が実現しました。ルルーとは30年の付き合いというドゥラングル。彼らは相互にインスプレーションを与えあいその中で生まれた音楽がこのアルバムに凝縮されております。スペクトル楽派第二世代のルルーの音楽語法はまさに独自の路線を貫いた作風。それは奏法にも表れており、ピアノではハーフペダルを効果的に用い、空間の響きを大事にしております。2020年のコロナ禍において彼らが伝えたい「音楽を通じて友情を語り、困難な時代でも人々を団結させたい」という思いが込められたアルバムが完成しました。
キングインターナショナル

【曲目】
フィリップ・ルルー(1959-):ソプラノ・サクソフォンとピアノのための作品集

(1)SPP~ソプラノ・サクソフォンとピアノのための(2000)
(2)AMA~ピアノのための(2009)
(3)「Conca Reatina - Ruban de Mobius」~ソプラノ・サクソフォンとピアノのための(2018)
(4)「反復…反対」~ピアノのための(2018)
(5)「密集している…沈める」~ピアノのための(2011)
(6)「理性」~ソプラノ・サクソフォンとピアノのための(2019)

【演奏】
クロード・ドゥラングル(ソプラノ・サクソフォン)、
オディル・ドゥラングル(ピアノ)

【録音】
セッション録音:2019年10月/オルネ=ス=ボワ、県立コンセルバトワールのサル・モーツァルト(セーヌ=サン=ドニ県、フランス)
プロデューサー&サウンド・エンジニア:マリオン・シュヴェーベル(Take5 Music Production)

 

 

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