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ジャズ・サクソフォン奏者&作曲家として注目を浴びるマリウス・ネセット ガードナー&ベルゲン・フィルとの共演で、自作のコンチェルトを披露

マリウス・ネセット: サクソフォン協奏曲《マンメイド》
Marius Neset 、 エドワード・ガードナー 、 ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団

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Neset: MANMADE - Neset, Gardner - Bing video


1985年ベルゲン生まれのノルウェーサクソフォン奏者兼作曲家マリウス・ネセットが、エドワード・ガードナー&ベルゲン・フィルとの共演でChandosに初登場!
ノルウェーグラミー賞」と呼ばれる「Spellemannprisen」受賞や、米ダウンビート誌の「25 for the Future(未来を担う25人)」などに選ばれてきたマリウス・ネセット。ジャズ・サクソフォン奏者として、挾間美帆を始めとする世界中の著名なジャズ・ミュージシャンと共演してきた他、コンサートホール向けの音楽の作曲家として注目を浴びており、このアルバムでは彼が作曲したオーケストラ向けの4つの新作を収録。そのうち3作品はサクソフォンがフィーチャーされた協奏的作品であり、マリウス・ネセット自身がソリストとして華麗な技術と音楽性を披露します。
メインとなる協奏曲「マンメイド」は、エジソン、アポロ、ノーベルなど人類が辿ってきた創造の歴史を描きながら、現在直面する気候変動の課題をテーマとする、5楽章、約30分の力作。ジャンルを超えた多様な表現を、サクソフォンがまるで自身の身体の一部であるかのように自在に操るネセットのプレイでお贈りします。

エドワード・ガードナーと、2023年まで首席指揮者のポストを延長して良好な関係を続けるノルウェーの名門ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団は、レコード芸術「特選盤」に選ばれた「シベリウス:《ペレアスとメリザンド》」(RCHSA5217)がロング・セラーを記録するほか、スチュアート・スケルトンをタイトルロールに据えた「ブリテン:《ピーター・グライムズ》」(CHSA5250)が英グラモフォン賞2021の「Recording of the Year(年間最優秀レコード賞)」を獲得するという快挙を達成しています。
東京エムプラス

【曲目】
マリウス・ネセット(b.1985):
マンメイド(人工の)(2019) ~ サクソフォンとシンフォニー・オーケストラのための協奏曲*
〔1. 創造、2. エジソン、3. アポロ、4. ノーベル、5. 新しい創造〕

ウインドレス(風がなくなる)(2017) ~ サクソフォンとオーケストラのための†

エヴリ・リトル・ステップ(すべての小さな一歩)(2020-21) ~ オーケストラのための
〔7. 認識する、8. 動き、9. 高く高く〕

ア・デイ・イン・ザ・スパロウズ・ライフ(スズメの一生における一日)(2016-17) ~ サクソフォンとオーケストラのための‡

「ア・デイ・イン・ザ・スパロウズ・ライフ」はオーケストラ版世界初録音
残り3曲はすべて世界初録音

【演奏】
マリウス・ネセット(ソプラノ・サクソフォン*‡、テナー・サクソフォン*†‡)
エドワード・ガードナー(指揮)
ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2021年6月14日-17日
グリーグホール
(ベルゲン、ノルウェー)


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