VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

タワーレコードがジャズの傑作をSACDハイブリッド化する新シリーズ『CTI SA-CD HYBRID SELECTION』始動!

60年代後半に名プロデューサー、クリード・テイラーによって設立され、70年代~80年代のクロスオーバー/フュージョンの数々の傑作を世に送り出した名レーベルCTIレコードの名盤を世界初SACDハイブリッド化。
オリジナル・レコーディングのエンジニアはジャズ・レコーディングの巨匠として知られたルディ・ヴァン・ゲルダー(RVG)が担当。
マスタリング・SACD化監修含むシリーズ総監修は和田博巳氏。
完全生産限定盤。

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CTI SA-CD HYBRID SELECTION

遂に来ましたタワレコSACDジャズ企画!

 

ジム・ホール/アランフェス協奏曲
Jim Hall / Concierto(1975)

タワーレコード


Jim Hall - Concierto de Aranjuez

ビル・エヴァンス/モントルーII
Bill Evans / Montreux II(1970)

タワーレコード


Bill Evans - Montreux II (1970 Album)

チェット・ベイカー/枯葉
Chet Baker / She Was Too Good To Me(1974)

タワーレコード


Chet Baker - Autumn Leaves

ポール・デスモンド/ ピュア・デスモンド
Paul Desmond / Pure Desmond(1975)

タワーレコード


Paul Desmond - I'm Old Fashioned

これまでにリリースされたタワレコSACDジャズはコンプリートしております 

vivasacd.hatenablog.com

当然このシリーズも全部買いです♪

リリース予定も、もう待ちきれない、聴かずに死ねるかで楽しみ楽しみ。

ECMも続編熱望です 

 

タワーレコード・オリジナル企画盤。完全生産限定盤。世界初SACDハイブリッド化
・RVGスタジオのオリジナルマスターテープからコピーした極上のコンディションのマスターをDSDにダイレクト変換し、同DSDデータをそのままSACD化。オリジナルアナログ音源のサウンドを限りなく忠実に再現したSACD
・CD層も新たにDSDデータからPCM化したものを使用
・盤印刷面: 緑色コーティング(音匠仕様)
・マスタリング・SACD化監修含むシリーズ総監修は和田博巳氏

*使用音源とマスタリング:
キングレコードに厳重保管された極めて良好なコンディションのマスターテープ(オリジナル・マスターからのコピー。RVGスタジオのマスターテープと比較しても音の劣化が少ないと思われる高音質なマスター)を使用
・マスタリング・エンジニア:辻裕行氏
キングレコード関口台スタジオで2020年10月にマスタリング

 

CTIレーベル (CTI Records):
1967年音楽プロデューサーのクリード・テイラーによって創設されたレコードレーベル。
クロスオーバー、フュージョンのフィールドで、その黎明期から隆盛期まで、数々の傑作をリリースし後世に残すに至っている。
主要タイトルのレコーディングをジャズの名エンジニア、ルディ・ヴァン・ゲルダーが手掛けており、そのサウンドのクオリティの高さには定評がある。
時代の空気感をつたえるアートワークも魅力。

 

CTI SA-CD HYBRID セレクション今後のリリース:
1月上旬発売発売予定
KCTCD 1005 春の祭典 / ヒューバート・ロウズ
KCTCD 1006 ラプソディー・イン・ブルー / デオダート
KCTCD 1007 グッドバイ / ミルト・ジャクソン

2月上旬or 3月上旬発売発売予定
KCTCD 1008 ボルチモア / ニーナ・シモン
KCTCD 1009 ジルベルト・ウィズ・タレンタイン / アストラッド・ジルベルト
KCTCD 1010 ストーン・フラワー / アントニオ・カルロス・ジョビン