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SACDに特化した偏屈ブログ

英国音楽ファン必聴のプログラム!大反響が続くジョン・ウィルソンと"シンフォニア・オヴ・ロンドン"! エルガーやヴォーン・ウィリアムズの足跡を辿る、20世紀前半英国の弦楽オーケストラ作品集

弦楽オーケストラのためのイギリス音楽
ジョン・ウィルソン  、 シンフォニア・オブ・ロンドン

タワーレコード

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指揮者、編曲家、そしてライト・ミュージックやアメリカ音楽のスペシャリストとして活躍し、Chandosでは、リチャード・ロドニー・ベネット、コープランド、エリック・コーツの管弦楽作品集などで圧倒的な評価を築いてきたジョン・ウィルソン
"シンフォニア・オヴ・ロンドン"は、映画音楽やレコーディング・セッションのための専門的なオーケストラとして1955年に設立され、これまで300以上の映画や多数のレコーディングにその名がクレジットされてきましたが、2018年にジョン・ウィルソンが再結成。コルンゴルト(CHSA5220)、フランス作品(CHSA5252)、レスピーギ(CHSA5261)の録音はいずれもグラモフォン誌、BBCミュージック・マガジンの両誌で「特選盤」に選ばれ(国内仕様盤のRCHSA5261はレコード芸術でも「特選盤」)、イギリス中の名手が集う実力派オーケストラとして急速に注目を浴びています。

ジョン・ウィルソンと新生"シンフォニア・オヴ・ロンドン"のオーケストラ録音第4弾は、エルガーヴォーン・ウィリアムズの足跡を辿る、20世紀前半イギリスの弦楽オーケストラ作品集。第1次大戦中に作曲されたブリッジの「哀歌」を除く3曲はすべて1930年代の作品で、師ブリッジの主題(弦楽四重奏のための3つの牧歌第2番より)によるブリテンの変奏曲、ブリテンと一緒に暮らしていた時期に書かれたL.バークリーの弦楽セレナーデ、映画「来るべき世界」の音楽を完成させたブリスが「純粋な音楽」を書きたいと取り組んだ「弦楽のための音楽」が、シンフォニア・オヴ・ロンドンの瑞々しい弦の響きを存分に引き立てる、英国音楽ファン必聴のプログラムです。
東京エムプラス

【曲目】
ブリテン:弦楽オーケストラのための 《フランク・ブリッジの主題による変奏曲》 Op.10
ブリッジ:弦楽オーケストラのための 《ラメント(哀歌)》 H.117
レノックス・バークリー:弦楽セレナード Op.12
ブリス:弦楽のための音楽 F.123

【演奏】
ジョン・ウィルソン(指揮)
シンフォニア・オヴ・ロンドン

【録音】
2020年1月9日-11日
セント・オーガスティン教会
(キルバーン、ロンドン)