VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

クレンペラーの極意が詰まった大演奏 空前絶後の偉大なるベートーヴェン全集! 新規リマスターSACDでさらなる衝撃!

ベートーヴェン: 交響曲全集・序曲集
オットー・クレンペラーフィルハーモニア管弦楽団

タワーレコード

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ALTUSのベストセラーであるクレンペラーのべートーヴェン・チクルス、2021年新規リマスター盤!音とジャケットデザインを一新して再びこの名演を世に問います。SACDシングルレイヤー2枚に交響曲全曲と序曲を収録、読み応えある充実の解説書もそのまま掲載しています。
ワルターにとって最後のウィーンでのコンサートとなった、ウィーン・フィルとのマーラー4番が鳴り響いた1960年5月29日。その日の夜に幕を開けたのがこのクレンペラーとフィルハーモニア管によるベートーヴェン・チクルス。初日公演を生で聴いた外山雄三氏が「本当に凄い演奏」「指揮というのは、こんなふうにもできるのか」と感嘆し、山崎浩太郎氏が「EMIのステレオ・セッション盤と互いに補完しあって、クレンペラーの〈正体〉、芸術の奥深さを立体的に教えてくれるライヴ全集」と語る大演奏です。
キングインターナショナル

【曲目】
ベートーヴェン:
[Disc1]
交響曲第1番ハ長調 Op.21(録音:1960年6月7日)
交響曲第2番ニ長調 Op.36(録音:1960年5月29日)
交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』(録音:1960年5月29日)
交響曲第4番変ロ長調 Op.60(録音:1960年5月31日)
交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』(録音:1960年5月31日)
交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』(録音:1960年6月2日)

[Disc2]
交響曲第7番イ長調 Op.92(録音:1960年6月2日)
交響曲第8番ヘ長調 Op.93(録音:1960年6月4日)
交響曲第9番短調 Op.125『合唱』(録音:1960年6月7日)*
《コリオラン》序曲 作品62(録音:1960年6月4日)
《エグモント》序曲 作品84(録音:1960年5月31日)
《プロメテウスの創造物》序曲 作品43(録音:1960年6月2日)

【演奏】
ウィルマ・リップ(ソプラノ)*
ウルズラ・ベーゼ(コントラルト)*
フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)*
フランツ・クラス(バス)*
ウィーン楽友協会合唱団*
オットー・クレンペラー(指揮)
フィルハーモニア管弦楽団

すべてムジークフェラインザールでのライヴ(モノラル)

 

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