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SACDに特化した偏屈ブログ

ウクライナのピアニスト、ヴィオリーナ・ペトリチェンコによる 20世紀ウクライナのピアノ小品集

ウクライナのムード~20世紀ウクライナのピアノ小品集
ヴィオリーナ・ペトリチェンコ

タワーレコード

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ウクライナザポリージャに生まれたピアニスト、ヴィオリーナ・ペトリチェンコによる、聴ける機会のあまり多くないウクライナの作曲家たちによるピアノ小品を集めた1枚。全曲世界初録音という史料的価値の高さも持ち合わせています。
ペトリチェンコはウクライナ国立チャイコフスキー音楽アカデミーで学んだのち、ドイツでヴァイマルフランツ・リスト音楽大学、ケルン音楽大学でヤコプ・ロイシュナーに師事。さらにエッセンのフォルクヴァング音楽大学でエフゲニー・シナイスキーに師事し研鑽を積む傍ら、ケルン音楽大学でインストラクターを務めています。
東京エムプラス

【曲目】
レフコ・レヴツキー(1889-1977):
3つの前奏曲 Op.4(1914)

ヴィクトル・コセンコ(1896-1938):
夜想曲-幻想曲 嬰ハ短調 Op.4
11の練習曲 Op.8 より変ロ短調,嬰ヘ短調
3つのピアノ小品 Op.9
熱望 嬰ハ短調 Op.11

ミコラ・コレッサ(1903-2006):
フツル地方の印象(1934)
4つの前奏曲(1938-1981)

イゴール・シャモー(1925-1982):
ウクライナ組曲(1948)
12の前奏曲(1962)よりイ短調,ト長調,嬰ヘ短調

ユーリー・シャモー(1947-2015):
カルパチア幻想曲(1992)

【演奏】
ヴィオリーナ・ペトリチェンコ(ピアノ)

【録音】
2015年8月
(ヴッパータール、ドイツ)

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