VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

「ベスト・ニュー・オペラ賞」受賞! ジャニーン・テソリの美と雄弁に満ちた感動的な音楽が魅力。 人種差別をテーマにしたアメリカ新作オペラ『ブルー』

ジャニーン・テソリ作曲、タゼウェル・トンプソン台本: オペラ「ブルー」
ロデリック・コックス 、 ワシントン・ナショナル・オペラ管弦楽団 、 ケネス・ケロッグ 、 ブリアナ・ハンター

タワーレコード

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PENTATONE

 

PENTATONEは声楽モノはSACDですが、それ以外は・・という寂しい状況。あのPENTATONEがですよ。経営陣やスポンサーが変わったのか、背に腹は代えられぬか。。

CDや配信はガン無視でSACDを宜しくお願い致します。戻ってこいPENTATONE!

PENTATONE:タワーレコード

SACDハイブリッド盤。ワシントン・ナショナル・オペラの新録音はタゼウェル・トンプソンの台本とジャニーン・テソリの音楽で、今日のアメリカにおける人種差別をテーマにした現代オペラ『ブルー(Blue)』です。
『ブルー』は人種差別抗議活動中に同僚の警官に息子を殺されたアフリカ系アメリカ人警官の悲劇を描いた作品。黒人差別撤廃運動と強く共鳴するこの作品は、オペラの舞台でアフリカ系アメリカ人の家族の生活の現状をリアルに描いた注目作で、2020年に北米音楽批評家協会のベスト・ニュー・オペラ賞を受賞、またイギリス経済紙フィナンシャル・タイムズでは「アメリカの人種差別に関する極めて注目すべき新作オペラ」と称賛されており、2021年にジョン・F・ケネディ・センターにてセッション録音されました。
音楽はリチャード・ギアが主演した映画「最後の初恋」の劇中音楽を担当するなど、現在のアメリカ音楽シーン各方面で活躍している作曲家ジャニーン・テソリの書き下ろし。美と雄弁に満ちた音楽がこの作品のテーマの重要性を引き立たせます。
指揮ロデリック・コックスは、ミネソタ管弦楽団のアソシエイト・コンダクターを務めるアフリカ系アメリカ人指揮者。ヨーロッパ初の黒人と少数民族によるチネケ!・オーケストラを振ったことでも注目されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● テソリ:オペラオペラ『ブルー』(2019) 全曲


台本:タゼウェル・トンプソン
グリマーグラス・フェスティバル委嘱作品

ケネス・ケロッグ(バス/父)
ブリアナ・ハンター(メゾ・ソプラノ/母)
アーロン・クラウチテノール/息子)
ゴードン・ホーキンス(バリトン/牧師)
アリアナ・ベーア(ソプラノ/彼女I、集会参加者I、看護婦)
カテリナ・バートン(ソプラノ/彼女II、集会参加者II)
レアーナ・セルウェル(メゾ・ソプラノ/彼女III、集会参加者III)
ジョシュア・ブルー(テノール/警察官I、男性集会参加者I)
マーティン・ルーサー・クラーク(テノール/警察官II、男性集会参加者II)
クリスチャン・シモンズ(バス・バリトン/警察官III、男性集会参加者III)
ワシントン・ナショナル・オペラ・オーケストラ
ロデリック・コックス(指揮)

録音時期:2021年6月
録音場所:ワシントン、ジョン・F・ケネディ・センター、オペラ・ハウス
録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
ディジパック仕様