VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACDに特化した偏屈ブログ

ヴァイオリンとオルガンによるヴィヴァルディの『四季』 オルガンによって広がるヴィヴァルディの音の広がり

ヴィヴァルディ: ヴァイオリン協奏曲集「四季」(ヴァイオリンとオルガン版)
デヴィッド・ゴロル 、 テオフィル・ハインケ

タワーレコード

 

MD+G

ヴィヴァルディの最も有名な作品である『四季』。4つのヴァイオリン協奏曲は、季節の移り変わりを標題的に表現し、技術的にも革新的であり、新境地を開拓した楽曲です。
 本盤では、なんとヴァイオリンとオルガンによる編曲で録音。オルガンによる編曲は、ヴァイオリンの豊かな音色を生かしつつ、ヴィヴァルディの幅広い音楽表現に新たな1 ページを加えるような画期的な演奏となっています。オルガンは、ヴァルタースハウゼン市教会にある名工トロスト作のオルガン。ブックレットにはオルガンのストップ表も記載するこだわりです。夏の雷鳴と閃光、春の鳥のさえずりなど多彩な音響を楽しむことができます。またカップリングには、のちにバッハがオルガン用に編曲したイ短調のヴァイオリン協奏曲を収録しています。(輸入元情報)

【収録情報】
ヴィヴァルディ:
● ヴァイオリン協奏曲集『四季』~第1番ホ長調 RV.269『春』
● ヴァイオリン協奏曲集『四季』~第2番ト短調 RV.315『夏』
● ヴァイオリン協奏曲集『四季』~第3番ヘ長調 RV.293『秋』
● ヴァイオリン協奏曲集『四季』~第4番ヘ短調 RV.297『冬』
● ヴァイオリン協奏曲イ短調
 オルガン伴奏用編曲:テオフィル・ハインケ

 ダヴィッド・ゴロル(ヴァイオリン)
 テオフィル・ハインケ(オルガン/トロスト・オルガン)

 録音時期:2021年11月2-4日
 録音場所:ドイツ、ヴァルタースハウゼン市教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND