ストラヴィンスキー: 交響曲集
アンドリュー・デイヴィス 、 BBCフィルハーモニック
Chandos
イギリス音楽を得意とし、BBC交響楽団、メルボルン交響楽団などの音楽監督を務めてきたイギリスを代表する指揮者、アンドルー・デイヴィスによるストラヴィンスキー!
ストラヴィンスキーの「春の祭典」や「ペトルーシュカ」を初演したピエール・モントゥーの80歳の誕生日を祝った「グリーティング・プレリュード」から始まり、大半がパリで書かれ、作曲当時妻と娘を失うというストラヴィンスキーにとっては非常につらい時期に作曲された「交響曲 ハ調」(シカゴ交響楽団創立50周年記念委嘱作品)が収録されています。また、ニューヨーク・フィルハーモニックから委嘱され、第2次世界大戦を伝える映像を観たことに影響されたという「3楽章の交響曲」など激動の時代に作曲された作品を多く集めた今作。これまでに多数のオーケストラや音楽祭などで主要なポストを務めてきた巨匠アンドルー・デイヴィスが卓越したタクトでストラヴィンスキーの名曲を奏でます。
東京エムプラス【曲目】
ストラヴィンスキー:
グリーティング・プレリュード(1955)
交響曲 ハ調(1938-40)
ディヴェルティメント(1934,1949改訂)
サーカス・ポルカ(1942)
3楽章の交響曲(1942-45)【演奏】
アンドルー・デイヴィス(指揮)
BBCフィルハーモニック【録音】
2019年4月26日&2022年3月21日-22日
メディアシティUK
(マンチェスター、イギリス)