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ヤン・ヴィレム・デ・フリエンドによるシューベルト全集録音シリーズ第4弾 第5番&第6番

シューベルト: 交響曲全集第4集 - 第5番&第6番
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド 、 ハーグ・レジデンティ管弦楽団

タワーレコード

 

2015年からハーグ・レジデンティ管弦楽団の首席指揮者を務めているヤン・ヴィレム・デ・フリエンドによるシューベルト全集録音シリーズ第4弾。完結編として、第5番と第6番を収録。SACDハイブリッドで音質優秀。
第5番はクラリネット、トランペット、ティンパニが省かれた編成による、軽やかな作品。フリエンドはしなやかな響きながらも過度に走ったりせず、モダン・オケらしいふっくらとした音楽を聴かせます。第6番は当時大人気だったロッシーニの様式を採り入れたと作品と言われ、終楽章はいくつかの情景が連鎖していくオペラのワンシーンのような音楽。ここでもフリエンドは柔らかくも充実した響きで、旋律を優美に奏でています。
キングインターナショナル

【曲目】
シューベルト:
交響曲第5番 変ロ長調 D.485
交響曲第6番 ハ長調 D.589

【演奏】
ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮)
ハーグ・レジデンティ管弦楽団

【録音】
2022年1月18-21日
ハーグ、コンサートホール・アマーレ

 

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