テレマン: 無伴奏ヴィオラのための12のファンタジア
ミハウ・ブリワ
Prelude Classics
ポーランドの音楽ファミリーに生まれ(父親はヴァイオリニスト、母親はチェンバリスト)、ショパン音楽大学とポズナン音楽アカデミーで学び、ヤン・ラコフスキ国際ヴィオラ・コンクール第1位&ポズナン市長賞(2003、ポズナン)、ブラームス国際コンクール第1位(2004、ペルトシャッハ)、若い演奏家のための20~21世紀音楽コンクール第1位(2007、ワルシャワ)、ブレッド国際ヴィオラ音楽祭&コンクール第1位&特別EMCY賞(スロヴェニア)、マックス・レーガー国際室内楽コンクール第1位&2つの特別賞(2009年、ゾンダースハウゼン)、他多数の国際コンクールで受賞してきたポーランドのヴィオリスト、ミハウ・ブリワ。2007年に結成されたメッコーレ弦楽四重奏団のヴィオリストを務めるとともに、2019年からはショパン音楽大学の助教授としても活躍するミハウ・ブリワが自ら設立した新レーベル「Prelude Classics」からリリースするテレマンの無伴奏ヴィオラ・ファンタジア。2015年の春に再発見されてから多くのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者やチェリストが演奏・録音してきた傑作ファンタジアを自身のアレンジで世界初録音。ボーナス・トラックとして、祖父のフロリアン・ブリワが半世紀ほど前に編曲していたという「無伴奏ヴァイオリン」のためのファンタジアからの1曲も収録。
SACDハイブリッド盤1枚の通常盤(PCL2300601)と、更にドバイ(!)で専用にカスタムメイドされたという24金の「GOLD CD-R」がセットになった豪華盤(ラグジュアリー・オーディオファイル・セレクション)(PCL2300601S)の2ヴァージョンで発売されます。(SACDとGOLD CD-Rの収録曲目は同一)
東京エムプラス【曲目】
テレマン:無伴奏ヴィオラのための12のファンタジア TWV 40:26-37
(原曲:無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための/ミハウ・ブリワ編曲ヴィオラ版/世界初録音)
ボーナス・トラック ~ ファンタジア第7番変ホ長調 TWV 40:20より ドルチェ
(原曲:無伴奏ヴァイオリンのための/フロリアン・ブリワ編曲ヴィオラ版)【演奏】
ミハウ・ブリワ(ヴィオラ)【録音】
2023年6月、聖カジミェシュ教会(コビウカ、ポーランド)