ブルックナー:交響曲 第7番
セルジュ・チェリビダッケ 、 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルックナー生誕200年を記念しSACDハイブリッド・シリーズの最後を締めくくるのは、チェリビダッケ指揮によるブルックナーの未発表音源。ミュンヘン・レジデンツのヘルクレスザールで録音された、歴史的かつ未発表の、大変貴重な音源だ。マスターテープが行方不明となっていたが、つい最近オーケストラの膨大なアーカイブから発掘された。本国でリマスターされた音源を、国内盤のSACDハイブリッド盤では、さらにSACD用に藤田厚生氏がDSDマスタリングと、CDでもその効果が発揮されるようにマスタリングを行っている。それにより全体の響きや空気の振動をより感じ取れるようになり、音楽の広がりが大きくなった。
※SACDハイブリッド
※グリーンレーベル仕様
(ワーナーミュージック・ジャパン)【曲目】
1 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版) 第1楽章:アレグロ・モデラート
2 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版) 第2楽章:アダージョ.きわめて荘重に、かつゆっくりと
3 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版) 第3楽章:スケルツォ.きわめて速く~トリオ.ややゆっくりと
4 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調(ノヴァーク版) 第4楽章:フィナーレ.運動的に、しかし急がずに~拍手(約2分50秒)【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】
1984年1月31日、ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ
2024年、本国のアナログマスターから新規でリマスターしSACD化。
SACD層、CD層別々にマスタリング
リマスタリング:藤田厚生
ブルックナー:交響曲第8番
セルジュ・チェリビダッケ 、 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
【曲目】
1 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(1890年ノヴァーク版) 第1楽章:アレグロ・モデラート
2 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(1890年ノヴァーク版) 第2楽章:スケルツォ.アレグロ・モデラート~トリオ.ゆっくりと
1 ブルックナー:交響曲 第8番(1890年ノヴァーク版) 第3楽章:アダージョ.荘重にゆっくりと、しかし引きずらないように
2 ブルックナー:交響曲 第8番(1890年ノヴァーク版) 第4楽章:フィナーレ.荘重に、いそがずに~拍手(約3分30秒)【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団【録音】
1985年4月4日、ミュンヘン、ヘルクレスザールでのライヴ
2024年、本国のアナログマスターから新規でリマスターしSACD化。
SACD層、CD層別々にマスタリング
リマスタリング:藤田厚生