ブルックナー:交響曲第7番・第8番 他 [SACD[SHM仕様]]<初回生産限定盤>
ゲオルグ・ショルティ 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルックナーの交響曲第7番は深い抒情を湛えており、その卓越した作曲技法によって彼の名声を一挙に高めた作品として知られています。また、交響曲第8番はブルックナーの交響曲のなかで最も大規模で、美しい詩情と荘厳さに満ち溢れた作品です。指揮者のサー・ゲオルグ・ショルティ(1912-1997)とウィーン・フィルによる演奏は、この2つの交響曲が備えている真の魅力を明らかにしています。なお、第7番とともに収録されるジークフリート牧歌は、貴重なオリジナル・カップリングです。
ユニバーサル・ミュージック
【曲目】
ブルックナー:
1. 交響曲 第7番 ホ長調(ノヴァーク版)
【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
【録音】
1965年10月(1)、11月(2)、1966年11月、12月(3) ウィーン、ゾフィエンザール
ブルックナー:交響曲第9番 [SACD[SHM仕様]]<初回生産限定盤>
ズービン・メータ 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブルックナーが死の直前まで取り組み、諦観に満ちたような崇高さが自然に表出されているブルックナーの交響曲第9番。未完の作品ですが、内容的には極めて高い完成度を示しており、作曲家の言葉のとおりまさに神に捧げられた作品といえます。また、この録音は若きメータが29歳のときにウィーン・フィルを指揮した演奏で、特徴あるウィーン・フィルの楽器の音色をリアルな質感で捉え、ゾフィエンザールを満たすゆたかな響きを捉えた名盤として知られています。
ユニバーサル・ミュージック
【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ズービン・メータ
【録音】
1965年5月 ウィーン、ゾフィエンザール