VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACDに特化した偏屈ブログ

2009年の抱負

あけましておめでとうございます


SACDで素晴らしい音楽を楽しんでいらっしゃると思います。はい、私もです。最近はセロニアス・モンクにはまってます^^

08中盤からSACDのみの購入になり、09年は100%SACDにして少しでもSACDソフトの充実のお手伝いが出来たらな、と思います。
私には何の利益も無いのに何故??やはり、SACDが充実すれば私の楽しみも広がるから。ただそれだけです。
CDの売り上げは年々下がっているようですが、SACDは微増。
消費者の力でメーカーを動かしたいものです。


個人的に拡大を狙っているジャンルは「JAZZ」です。JAZZがクラシック並みに新譜発売される様になるのが理想的です。バックカタログに名盤が多いのと、今後も発売予定の名盤が多いのも強みですね。(それに通常CDとの差が顕著でもあります)
私も本格的にJAZZを聴く様になったのはSACD導入後なのでまだまだ浅いのですが、それまで抱いていた「敷居が高い」「難解」という事はまったくない。というのが感想です。気軽に楽しんでいいと思います。ロック者が感じたJAZZという視点でレヴューしていきたいですね

そして一番愛好者が多いポップ、ロック。やはりユーザー拡大にこのジャンルの充実は欠かせません。ジャズやクラシックと違い、大衆型大量生産大量消費音楽という見方が強いためか「音」への拘りがミュージシャン、エンジニア、メーカー、とどれも薄いため「SACD化する意味が薄い」という苦々しい思いもあります・・・が、新録などでその流れに逆らう動きもあります。これを最大限に支持したいですね。
個人的にはフォーク。陽水、拓郎をもっと出して欲しいのはもちろん、かぐや姫、風、などの復刻、さらに新譜もぜひともお願いしたいものです。あとは松山千春沢田研二ゴダイゴ、などもSACDにしてもらいたい、する価値はある。売れ線ですとサザンはね、ビクターなんで無理です・・中島美嘉なんてソニー系列ですので可能なはずですが・・
洋楽ロックはやはりプログレに期待ですね。ジェネシスSACDが感動的に良かったですのでね。やはりこのジャンルも新録で、DSD録音でアルバムが出てくれば・・と思います

洋邦問わずジャンル問わずで紹介して、それぞれのジャンルが充実していければ、と思ってます。予算の続くかぎり・・・が・頑張ります。。