田部さんとカルミナ四重奏団のCD 『シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」/シューマン:ピアノ五重奏曲』(コロムビアミュージックエンタテインメント、COGQ31)が
音楽之友社より2008年度第46回レコード・アカデミー賞が発表されました。
この1年間に発売された多数のディスクの中から栄えある室内楽部門受賞ディスクに選ばれました。
レコード・アカデミー賞は、1963年に始まる、クラシック音楽のディスクに対する日本で最も権威ある賞で、受賞盤の名は長く歴史に刻まれることになります。
レコード・アカデミー賞選定の経過や受賞のことばは、12月20日発売予定の『レコード芸術 2009年1月号』に掲載されます。
私はこのアルバムで田部京子さんのファンになり、『シューマン・謝肉祭』『ホルベアの時代から~グリーグリサイタル』と田部京子さんのSACDタイトルを揃えてしまいました。
お薦め作がこうしてお墨付きをもらえると嬉しいものです。ま、受賞してなくても良い物は良いのですがね