コンサートもCDも評価の高いダウスゴーがブルックナーに挑戦。それも壮大で重厚、大音量が売りの交響曲をわずか40名余りの室内管弦楽団で料理するという驚きの試み。ダウスゴーはこの作品に、ブルックナーがオルガンで瞑想、即興するような非常に個人的な祈りの心情を見出し、それを念頭に交響楽を底流とした室内楽的即興の集合体を描いたと述べています。その結果、かつて聴いたことのないようなブルックナー像が出現しているとのこと。
室内オーケストラによるブルックナー、このアルバムが成功すれば全集も夢ではない、画期的企画の胎動を感じます。(キングインターナショナル)
スウェーデン室内管弦楽団
トーマス・ダウスゴー(指揮)
室内オーケストラによるブルックナー、このアルバムが成功すれば全集も夢ではない、画期的企画の胎動を感じます。(キングインターナショナル)
スウェーデン室内管弦楽団
トーマス・ダウスゴー(指揮)