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SACDに特化した偏屈ブログ

樫本大進、ベルリン・フィル第1コンサート・マスターへ

【ベルリン=三好範英】ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は10日、この日に行われた全楽団員による投票で、樫本大進(かしもとだいしん)さん(31歳、ドイツ在住)が正式に第1コンサートマスター(第1バイオリンの首席奏者)に選出されたことを明らかにした。
 ベルリン・フィルの日本人コンサートマスターは昨年3月に退団した安永徹さんに次いで2人目。

 同楽団広報部によると、樫本さんは内定の後、昨年9月1日から試用期間を過ごしていた。【読売新聞】

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樫本 大進 Daishin Kashimoto
1979年ロンドン生まれ。恵藤久美子、田中直子、ザハール・ブロン、ライナー・クスマウル氏に師事。  
1996年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位をはじめとして、5つの権威ある国際コンクールにて優勝。当時50年の歴史を誇るロン=ティボー国際音楽コンクールでは史上最年少優勝という快挙で世界の注目をあびた。NHK-TVでは、演奏会やドキュメンタリー番組が放送され、大河ドラマ利家とまつ」では紀行テーマを演奏。これまでマゼール小澤征爾ヤンソンスチョン・ミョンフンなどの著名指揮者の下、国内外のオーケストラと共演。1995年アリオン音楽賞、97年出光音楽賞、モービル音楽賞、1998年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。  

近年の活動には、2004年、パリとウィーンにてメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ニ短調での大成功、ロンドン、バービカンホールにてイギリス室内管弦楽団との共演、2005年ナント及び東京でのラ・フォル・ジュルネ音楽祭出演、ドレスデン音楽祭でのリサイタルなどがある。2005年2~3月には日本で3年振りにリサイタル・ツアーを行い、音楽的な大きな成長が各誌で絶賛され、7月にはチョン・ミョンフン指揮/東京フィルハーモニー交響楽団と3回の演奏会で共演(ショスタコーヴィチの1番、ブルッフ)し、大成功を収めている。  2006年はデビュー10周年にあたり、5月フェドセーエフ指揮/モスクワ放送交響楽団と日本では10年ぶりにチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏。夏にはコルマールなどヨーロッパ各地での音楽祭をはじめとして、8月には東京と韓国でのチョン・ミョンフンとのピアノ・トリオ演奏会に出演。10月にはパリ・ルーブルでリサイタルを行い、11月ドレスデン国立歌劇場管弦楽団とのゼンパーオーパーでの3回の演奏会(ブラームスのヴァイオリン協奏曲/指揮:チョン・ミョンフン)はライヴ録音され、ソニークラシカルよりCDが2007年2月に発売された。チョン指揮での同オーケストラとは東京と大阪でも演奏会を行い絶賛を博した。12月にはNHK交響楽団定期演奏会にてベルクのヴァイオリン協奏曲を演奏し、その模様はTVでも放映されている。  室内楽にも意欲的に取り組み、ギドン・クレーメル、ミッシャ・マイスキー、エマニュエル・パユやポール・メイエなどの著名演奏家とも共演を重ねている。 2007年2~3月、初めての無伴奏ツアーを日本で行い絶賛を博した。5~6月にはプレトニョフ指揮/ロシア・ナショナル管弦楽団とモスクワ及び東京での演奏会を行っている。9月にはソウルにてソウル・フィルハーモニー(指揮:ポール・メイエ)、香港にて香港シンフォニエッタ、日本で東京都交響楽団(札幌公演)と東京交響楽団(サントリーホール)(以上ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲)と共演。2008年2月には、東京フィル(指揮:ダニエル・ハーディング)とチャイコフスキーの協奏曲を演奏。 2007年10月、兵庫県赤穂市にて音楽監督を務める室内楽音楽祭「第1回赤穂国際音楽祭」が開催され大きな話題となった。
 
 
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96年パリで行われた「ロン=ティボー国際音楽コンクール」にわずか17歳で最年少優勝を果たして以来、世界中で活躍を続ける若きヴァイオリニスト樫本大進が、NYのソニー・クラシカルとインターナショナル・レコーディング契約を結び、今年3月27日に20歳の記念として行ったバースデー・リサイタルをライブ・レコーディング。待望のデビュー・アルバムが遂にリリースとなる(ソニー
 
DSDレコーディング・シングルレイヤー/ステレオ
 
 
 
 
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 DAISHINデビューから2年。待望の第2弾、遂にリリース。樫本大進、2年振り待望のセカンドアルバム。隠れたヴァイオリン名曲ともいえるプーランクグリーグソナタは、まさに他の追随を許さない決定盤的存在となる迫真の出来映え。言わずもがなのフランクも、ダイシンらしいヴィルトゥオジティとロマンチシズムが高次でバランスした希有の名演となっている。数々のサラブレッドスターを輩出してきたザハール・ブロン教授から、元ベルリンフィルコンサートマスターであるライナー・クスマール教授に変わり、その演奏スタイルにはヨーロッパ一流の香しきスピリットがさらに付加され深い心情の吐露すら垣間見られる名演となった。プロデューサーはグラミー賞で名高いスティーヴ・エプスタインが自ら担当。万全の体制でリリースする会心の1枚(ソニー
DSDレコーディング・シングルレイヤー/ステレオ
 
 
シングルレイヤーですのでCDプレイヤーでの再生は出来ません。CD盤もSACDより安く出ていますが、DSD録音でSACDの実力を存分に発揮しているものと言えるで、CDとの差は価格差を補って余りある・・
CD、PC再生が出来ない、リッピングが出来ない、高い・・などなどで敬遠されてきたものですが、最近は見直されてきているのではないでしょうか?
シングルレイヤーだから、DSD録音だから良い・・という事は必ずしも無いわけですが、ハマった時の破壊力は凄まじいものがあります。おそらくほとんど生産が終わってますのでお宝度も高いですので、気になるタイトルは急いだ方がよいでしょう
 
主なDSD録音のシングルレイヤーSACD
 
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