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SACDに特化した偏屈ブログ

ズナイダーの弾き振りによるモーツァルト第2弾! 気品あふれる極上のモーツァルト、愉悦のアンサンブル

Violin Concertos.. -Sacd-

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲1番-3番 ニコライ・ズナイダー ロンドン交響楽団

 
LSO LIVEからズナイダーの弾き振りによるモーツァルトの第2弾です。価格が安いのも魅力です。DSD録音
 
ニコライ・ズナイダーがロンドン交響楽団を弾き振りして、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲をリリースするプロジェクトの第2弾。第1楽章の時にオペラのアリアのような旋律から緩徐楽章の滋味溢れる旋律まで、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲の魅力を、この上なく気品ある音色で響かせます。オーケストラとのアンサンブルも愉悦の極みのできばえ。楽器(名器「クライスラー」)の魅力も最大限に味わうことができます。第1弾同様、カデンツァは、このプロジェクトのためにズナイダー自身が書いたものです。
 ズナイダーは、1997年エリザベート・コンクールに優勝してから、世界が認めるその美音と高貴な音楽性、そして精確なテクニックで世界的な奏者として活躍しています。近年は指揮者としても世界的に活躍しており、2010年にはゲルギエフに招かれ、マリインスキー歌劇場管弦楽団の首席客演指揮者に就任したほか、様々なオーケストラで首席客演指揮者を歴任、客演も重ねています。(輸入元情報)

【収録情報】
モーツァルト
● ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
● ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211
● ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
 (カデンツァ/ズナイダー)

 ニコライ・ズナイダー(指揮&ヴァイオリン/グァルネリ・デル・ジェス「クライスラー」)
 ロンドン交響楽団

 録音時期:2016年、2017年
 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

イメージ 2モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲4番、5番