VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

河村尚子のセカンドアルバムはショパン&シューマン、もちろんSACD

“河村 尚子”待ちに待ったセカンド・アルバム。
輝きに溢れた「夜想(ノットゥルノ)~ショパンの世界」

ショパン:ピアノ・ソナタ第3番

から2年半、ついに河村尚子RCA Red Sealからのセカンド・アルバムが登場します。ファースト・アルバムで河村が類稀な親和性を感じさせたショパンは、「ピアノ・ソナタの王様」ともいうべき大作「ピアノ・ソナタ第3番」を、河村が愛してやまないシューマンの作品からは、心情の移り変わりの細かな襞を描いた秘曲「フモレスケ」を収録。シューマン=リストの「献呈」が最後を飾ります。対象的な作風を持つ大曲2曲をメインに据えて、河村尚子のスケールの大きなピアニズムとイマジネーションが大きく飛翔します。今年後半で最も期待されるピアノ・ソロ・アルバムといえるでしょう。1枚目同様、カラヤン/ベルリン・フィルの録音で知られ、世界的にも音響効果の優れたベルリン・イエス・キリスト教会でのレコーディング



レコーディング・チームは前作と一緒かな??DSD録音なのはまず間違いないでしょう。前作で大きく評価、人気を高めましたから、こちらも大ヒットで飛躍して欲しいですね