■[アファナシエフ70歳記念リリース]現代クラシック・ピアノ界の鬼才(奇才)、ヴァレリー・アファナシエフのソニー・クラシカル第3弾は、「テンペスト」を含むベートーヴェンのピアノ・ソナタ集。今年70歳をむかえるアファナシエフが特別な記念の年にリリースするべく自ら選んだ3曲で、2017年10月の来日公演の公演曲です。
■ロシア・ピアニズムの伝統を受け継ぐ個性派ピアニストと、小説家・文学者・詩人としての顔を併せ持つアファナシエフが、シェイクスピアの同名戯曲との関連を指摘される「テンペスト」ソナタに惹かれるのは自然なこと。この曲には既に2005年のサントリーホール・ライヴ盤がありますが、12年を経ての今回の再録音が実現。ベートーヴェン創作の出発点となった第1番、第2楽章に長大なアダージョを持つ第7番の2曲は初録音です。
■ベートーヴェンのソナタは20世紀ロシアの名ピアニストでアファナシエフの師エミール・ギレリスが得意としたレパートリーでもあり、前回のモーツァルト同様、昨年生誕100年をむかえた師への思いがこもったレコーディングでもあります。ベルリンのイエス・キリスト教会におけるセッションで収録。
【収録曲(曲順未定)】
ベートーヴェン
1.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2の1
2.ピアノ・ソナタ 第7番 ニ長調 作品10の3
3.ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2「テンペスト」
ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ/ベーゼンドルファー・インペリアル)
[録音]2016年4月18日~21日、ベルリン、イエス・キリスト教会(DSDレコーディング)
[レコーディング・プロデューサー]ゲルハルト・ベッツ
[レコーディング・エンジニア]マーティン・キストナー、フィリップ・ネーデル(b-sharp)
■ロシア・ピアニズムの伝統を受け継ぐ個性派ピアニストと、小説家・文学者・詩人としての顔を併せ持つアファナシエフが、シェイクスピアの同名戯曲との関連を指摘される「テンペスト」ソナタに惹かれるのは自然なこと。この曲には既に2005年のサントリーホール・ライヴ盤がありますが、12年を経ての今回の再録音が実現。ベートーヴェン創作の出発点となった第1番、第2楽章に長大なアダージョを持つ第7番の2曲は初録音です。
■ベートーヴェンのソナタは20世紀ロシアの名ピアニストでアファナシエフの師エミール・ギレリスが得意としたレパートリーでもあり、前回のモーツァルト同様、昨年生誕100年をむかえた師への思いがこもったレコーディングでもあります。ベルリンのイエス・キリスト教会におけるセッションで収録。
【収録曲(曲順未定)】
ベートーヴェン
1.ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2の1
2.ピアノ・ソナタ 第7番 ニ長調 作品10の3
3.ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31の2「テンペスト」
ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ/ベーゼンドルファー・インペリアル)
[録音]2016年4月18日~21日、ベルリン、イエス・キリスト教会(DSDレコーディング)
[レコーディング・プロデューサー]ゲルハルト・ベッツ
[レコーディング・エンジニア]マーティン・キストナー、フィリップ・ネーデル(b-sharp)