VIVA!SACD

VIVA!SACD

SACDに特化した偏屈ブログ

アジアからの新しい響き 『ベトナム国立交響楽団 ジャパン・ライヴ2018』

ベトナム国立交響楽団 ジャパン・ライヴ2018

ベトナム国交響楽団 ジャパン・ライヴ2018

 
本名徹次が、音楽監督に就任して約10年、ベトナム国交響楽団は飛躍的な向上を遂げています。その成果を披露すべく、3度目の来日となった2018年のコンサートをライヴ収録した記録が、本CDです。
新世界より」では、欧米のオーケストラとは異なる、ゆるやかで温和な響きが印象的、またベトナムの2つの作品も、その質朴さがさりげない親近感を生み、耳に心地よい微風のように聴き手に沁みこんできます。アジアからの新しい響きをお聴きください。
(オクタヴィア・レコード)

ベトナム国交響楽団 ジャパン・ライヴ2018』
【曲目】
チョン・バン:交響詩「幸せを私たちに運んでくれた人」
ベトナムバクニン省民謡/チャン・マィン・フン編曲:糸紡ぎの歌
ドヴォルザーク交響曲第9番 作品95 「新世界より
【演奏】
本名徹次(指揮)
ベトナム国交響楽団
【録音】
2018年7月18日 大阪・ザ・シンフォニーホール
2018年7月20日 東京・サントリーホール にて収録