確かな評価を得る上岡敏之によるブルックナー演奏。本盤は2018年4月のライヴ・レコーディングを収録した交響曲第6番です。弦楽器の美しく壮麗な響きと、管楽器の優美なソロは、このタッグがさらなる高みへ上っていることを示しています。会場を温かく包み込む豊かなサウンドを、高音質ハイブリッド盤が再現。また、今回のコンサートは演奏されることの珍しいヨーゼフ・ヴェナンティウス・ヴェス編纂版の楽譜を使用したことでも大きな話題となりました。貴重なブルックナー演奏を、ぜひお楽しみください。
オクタヴィア・レコード
【曲目】
ブルックナー:交響曲 第6番 イ長調 WAB106
(ヨーゼフ・ヴェナンティウス・ヴェス編纂による1927年版)【演奏】
上岡敏之(指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団【録音】
2018年4月19日 東京・サントリーホール、22日 横浜みなとみらいホールにてライヴ収録
日本センチュリー交響楽団と首席指揮者飯森範親との一大プロジェクト!
精緻に奏でられた気品あるハイドン交響曲集!日本センチュリー交響楽団が首席指揮者の飯森範親と共に始めた「ハイドンマラソン」は、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンのすべての交響曲を演奏しようという一大プロジェクト。当盤は第10回コンサートのライヴ収録です。幾度の公演を重ね、信頼関係を築いてきた飯森と日本センチュリー響は、精緻な構築と、細部までこだわりぬいた感性で、気品あふれるハイドンを奏でています。柔和で晴々とした優美な演奏は、まさに彼らの真骨頂といえるでしょう。
オクタヴィア・レコード【曲目】
ハイドン:
交響曲 第60番 ハ長調 Hob.l:60「うっかり者」
交響曲 第54番 ト長調 Hob.l:54【録音】
2017年8月11日 大阪、いずみホールにてライヴ収録