VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

近頃聴いてるSACD バッハのチェンバロ作品

近頃はJ.S.バッハチェンバロ作品ばかり聴いております

最近届いた

イメージ 1 イギリス組曲 オリガ・マルティノヴァ

ロシアのチェンバロ奏者による「イギリス組曲」。私はバッハを、チェンバロを、この曲を語れるほど造詣が深くないのですが、チェンバロでこの表現力、高揚感は凄い。PENTATONE、RCO、またP・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルの作品でお馴染みのポリヒムニアによる一級品のDSD録音の良さもある。全てのアルバムをDSD録音SACD HYBRIDリリースでいずれも音楽性豊かな作品ばかりだったロシアのレーベルCARO MITIS。復活して欲しい・・

イメージ 2 チェンバロ協奏曲集Vol.3~2台のチェンバロのための協奏曲集
ピエール・アンタイ アーポ・ハッキネン ヘルシンキバロック・オーケストラ

レオンハルトの系譜を継ぐ師弟の共演。スっと自分の中に入ってくる演奏。直感的にやった!当たりだ!と思いました。じっくり聴いて、また鈴木雅明、優人親子による同曲アルバムも注文済み(他と同梱のため3月くらいになりそう)なので、聴き比べが楽しみ。
チェンバロ作品にハマると、チェンバロ、オルガン、バロック音楽を主とするレーベルAeolusに良さげが沢山あって、これまた金脈掘り起しになります

イメージ 3  チェンバロ協奏曲集Vol.1
ファビオ・ボニッツォーニ ラ・リゾナンツァ

演奏、録音、共に優れたアルバム。とても良い・・なのですが・・どこか入り込めない自分がいます。
録音は解像度が高く、↑のAeolus盤より受けるであろうし、演奏もスマートさを感じて大変良いものですが、どうも私のハートを揺さぶりません。。私の趣味の問題と経験値の低さ故かも知れません。再度聴きます

イメージ 4 「音楽の捧げもの」「14のカノン」他

これは以前から所有していたもので、それほど熱心に聴き込んだわけではなかったのですが・・よりチェンバロの魅力に惹かれてから聴くと、より良さを感じます。さすが「約束されたハイクオリティ」(以前このブログで使用したバッハ・コレギウム・ジャパン関連の作品へのキャッチフレーズ。気に入ってます)。チェンバロもさることながら、私は寺神戸亮氏の演奏がやはり好きだなと思います


イメージ 5 ヴァイオリン・ソナタ集(オブリガートチェンバロとヴァイオリンのためのソナタ集)

現在トップクラスの人気アーティストがSACDで、しかも2018年作品が聴けるのが嬉しい限り。シングルレイヤーで高めですが、CD2枚組が1枚になって、価格が抑え気味なのも。いつもの「スリーピングビューティー」からヤコブ・シュタイナーに持ち替えての演奏で、非常に美しい音色。チェンバロベザイデンホウトは初めて聴くのですが、ヴァイオリンと対等に渡り合う絶妙のバランス。
SACDでは同曲は
イメージ 6 世界的名手エーリヒ・へーバルトとアーポ・ハッキネンとの録音があります。

これも気になります。



現在注文中到着待ちバッハ作品


イメージ 8 ミサ曲ロ短調

ボブ・ファン・アスペレン

イメージ 10 2台のチェンバロのための協奏曲集

イメージ 11 無伴奏チェロ組曲(ヴァイオリン版)
レイチェル・ポッジャー

気になるバッハ作品

イメージ 12 ユニーク・クラシカル・ギター・コレクション
ストックホルム・ギター・カルテット

イメージ 13 ギター編曲作品集Vol.2
イスモ・エスケリネン

イメージ 14 ギター編曲作品集Vol.1
イスモ・エスケリネン