最近届いた
イギリス組曲 オリガ・マルティノヴァ
ロシアのチェンバロ奏者による「イギリス組曲」。私はバッハを、チェンバロを、この曲を語れるほど造詣が深くないのですが、チェンバロでこの表現力、高揚感は凄い。PENTATONE、RCO、またP・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルの作品でお馴染みのポリヒムニアによる一級品のDSD録音の良さもある。全てのアルバムをDSD録音SACD HYBRIDリリースでいずれも音楽性豊かな作品ばかりだったロシアのレーベルCARO MITIS。復活して欲しい・・
レオンハルトの系譜を継ぐ師弟の共演。スっと自分の中に入ってくる演奏。直感的にやった!当たりだ!と思いました。じっくり聴いて、また鈴木雅明、優人親子による同曲アルバムも注文済み(他と同梱のため3月くらいになりそう)なので、聴き比べが楽しみ。
ファビオ・ボニッツォーニ ラ・リゾナンツァ
演奏、録音、共に優れたアルバム。とても良い・・なのですが・・どこか入り込めない自分がいます。
録音は解像度が高く、↑のAeolus盤より受けるであろうし、演奏もスマートさを感じて大変良いものですが、どうも私のハートを揺さぶりません。。私の趣味の問題と経験値の低さ故かも知れません。再度聴きます
「音楽の捧げもの」「14のカノン」他
これは以前から所有していたもので、それほど熱心に聴き込んだわけではなかったのですが・・よりチェンバロの魅力に惹かれてから聴くと、より良さを感じます。さすが「約束されたハイクオリティ」(以前このブログで使用したバッハ・コレギウム・ジャパン関連の作品へのキャッチフレーズ。気に入ってます)。チェンバロもさることながら、私は寺神戸亮氏の演奏がやはり好きだなと思います
現在トップクラスの人気アーティストがSACDで、しかも2018年作品が聴けるのが嬉しい限り。シングルレイヤーで高めですが、CD2枚組が1枚になって、価格が抑え気味なのも。いつもの「スリーピングビューティー」からヤコブ・シュタイナーに持ち替えての演奏で、非常に美しい音色。チェンバロのベザイデンホウトは初めて聴くのですが、ヴァイオリンと対等に渡り合う絶妙のバランス。
SACDでは同曲は
世界的名手エーリヒ・へーバルトとアーポ・ハッキネンとの録音があります。
これも気になります。
現在注文中到着待ちバッハ作品
ラルス・ウルリク・モーテンセン コンチェルト・コペンハーゲン
ミサ曲ロ短調
ラルス・ウルリク・モーテンセン コンチェルト・コペンハーゲン
ボブ・ファン・アスペレン
2台のチェンバロのための協奏曲集
鈴木雅明 鈴木優人 バッハ・コレギウム・ジャパン
無伴奏チェロ組曲(ヴァイオリン版)
レイチェル・ポッジャー
気になるバッハ作品
ユニーク・クラシカル・ギター・コレクション
ストックホルム・ギター・カルテット
ギター編曲作品集Vol.2
イスモ・エスケリネン
ギター編曲作品集Vol.1
イスモ・エスケリネン