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SACDに特化した偏屈ブログ

BCJ首席指揮者鈴木優人弾き振りによるJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲集第2弾

J.S.バッハ: チェンバロと弦楽のための協奏曲集 Vol.2
鈴木優人 、 バッハ・コレギウム・ジャパン

タワーレコード

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SACDハイブリッド盤。2018年9月よりバッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者に就任した鈴木優人がバッハのチェンバロと弦楽のための協奏曲全集録音を開始!バッハの独奏チェンバロと弦楽オーケストラのための協奏曲集はその大半がバッハや他者の作曲家による他の楽器のための協奏曲を編曲したものですが、チェンバロという楽器を通奏低音から独奏楽器へと引き上げた注目すべき作品群です。
チェンバロ協奏曲第1、2、5、8番を収めた第1弾(KKC-6266 / BIS SA-2401)

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レコード芸術「特選盤」、毎日新聞「特薦盤」、読売新聞「推薦盤」など各誌・各紙で高く評価されました。
第2弾となる当アルバムにはブランデンブルク協奏曲第4番 ト長調 BWV1049のヴァイオリンがチェンバロに置き換えられたチェンバロ協奏曲第6番BWV1057、原曲がオーボエ・ダモーレをソロとした協奏曲と考えられるチェンバロ協奏曲第4番 BWV1055、ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041が原曲のチェンバロ協奏曲第7番 ト短調 BWV1058、そしてヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042が原曲のチェンバロ協奏曲第3番 ニ長調 BWV1054の4篇を収録しております。おなじみのヴァイオリン協奏曲などがチェンバロ編曲によりまた違った魅力を放っており、鈴木優人の雄弁なチェンバロBCJの弦楽メンバーとの音楽的対話が実に見事な演奏を展開しております!
キングインターナショナル

【曲目】
J.S.バッハ(1685-1750):
(1)協奏曲第6番 ヘ長調 BWV1057
(2)協奏曲第4番 イ長調 BWV1055
(3)協奏曲第7番 ト短調 BWV1058
(4)協奏曲第3番 ニ長調 BWV1054

【演奏】
鈴木優人(チェンバロ&指揮)
バッハ・コレギウム・ジャパン

[オーケストラ]
アンドレアス・ベーレン、水内謙一(リコーダー)
若松夏美(ヴァイオリン/コンサートマスター)
高田あずみ(ヴァイオリン)
山口幸恵(ヴィオラ)

[コンティヌオ]
山本徹(チェロ)
西澤誠治(ヴィオローネ)
鈴木優人(チェンバロ)

【録音】
セッション録音
2019年7月22-26日
ヤマハホール(銀座)

[チェンバロ:Willem Kroesbergen, Utrecht 1987 after J. Couchet, 2 manuals, 8', 8', 4', FF -f''']
楽器調律:林彰見
プロデューサー&サウンド・エンジニア:マリオン・シュヴェーベル(Take5 Music Production)
エディティング&ミキシング:マリオン・シュヴェーベル
エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ

 

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