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SACDに特化した偏屈ブログ

タワー企画盤 SACDシングルレイヤー 第4弾! 朝比奈隆 生誕111年記念企画 世界初SACD化 600本限定 シリアル・ナンバー付

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神戸文化ホールで行われた公開録音、朝比奈初のブラームス交響曲全曲を1枚に収録
VICTOR原盤 朝比奈隆/大阪フィル
ブラームス:交響曲全集(1979-80)
《ライナーノート全28ページ》
宇野功芳氏&小石忠男氏他によるLP初出時の曲目解説に加え、セットCD発売時の宇野氏「朝比奈隆、唯一のブラームス全集~多情多感な音楽」と「曲について」を掲載。初出LPジャケット資料集付

~「第2」がとりわけ自由なのは、そのときの朝比奈の心境がそうであり、その心境に正直に従い、裸になって自分の心を吐露したからであろう。録音終了後、指揮者から「今度は少し自分を出させてもらいました」という手紙をもらったが、彼がこういうことを口にすること自体、稀有なことといわねばならない。~
(解説書より抜粋)音楽評論家 宇野功芳

新規マスタリング 収録時間180分超 特別価格 5,555円+税
音源:Victor Entertainment
マスタリング・エンジニア:杉本 一家氏
デジパック仕様
2019年4月26日(金)リリース予定
販売:TOWER RECORDS
制作・発売:Global Culture Agency
 
好評をいただいておりますビクター原盤のこれまでの3作、第1弾の朝比奈隆/ブルックナー交響曲全集、全集に収録されなかった東京カテドラルの1980年と83年のライヴを収めた第2弾、そして第3弾の1977・78年に行われたベートーヴェン交響曲全曲とミサ曲2曲のライヴ録音を集成した各SACDシングルレイヤー盤に続く最新第4弾としまして、朝比奈初のブラームス交響曲全集の録音となった1979-80年収録の音源を、満を持してリリースいたします。CDでの全集復刻時は4枚組であったこの録音を、SACDシングルレイヤー1枚に収め、シリアル・ナンバー付600本限定としまして、特別価格\5,555+税で復刻しました。今回もLP初出時の各解説やCDセット時に宇野功芳氏による2つの文章、LP資料等を28ページの解説書に掲載し、資料としても価値の高いセットとなっています。SACD化と新規マスタリングにより、音質面でも最良の状態でかつての演奏が蘇ります。
 
【収録曲】【演奏者】【録音】
ヨハネス・ブラームス:
1. 交響曲 第1番 ハ短調 OP.68
 Recorded on April 17, 1979 at Kobe Bunka Hall
2. 交響曲 第2番 ニ長調 OP.73
 Recorded on April 13, 1979 at Kobe Bunka Hall
3. 交響曲 第3番 ヘ長調 OP.90
 Recorded on April 14, 1979 at Kobe Bunka Hall
4. 交響曲 第4番 ホ短調 OP.98
 Recorded on February 9, 10, 1980 at Kobe Bunka Hall

大阪フィルハーモニー交響楽団
朝比奈 隆(指揮)
ディレクター : 雲下 直彦  エンジニア : 服部 文雄
【原盤】
Victor Entertainment
 
SACDシングルレイヤー *このディスクはSuper Audio CD(シングルレイヤー)です。対応プレーヤーでSuper Audio CD再生モードにしてお楽しみください。通常のCDプレーヤーでは再生できません