SACDハイブリッド盤。ウルフ・ヴァリーンとローランド・ペンティネンの最強コンビによるブラームスの録音シリーズ第2弾の登場です。
ヴァイオリンとピアノための「5つ」のソナタと題された当シリーズ。オリジナルのヴァイオリン・ソナタは3篇と「F.A.E.ソナタ」ですが、ここではクラリネット・ソナタ第2番のヴァイオリン版とヴァイオリン・ソナタ第2番、第3番を収録しております。ヴァリーンが奏でるイタリアの名器1746年製のドメニコ・モンタニャーナの艶やかな音色とペンティネンの細やかなピアノが絶妙にマッチした一際美しい演奏です。第1集も併せてお楽しみください。
スウェーデンを代表するヴァイオリニスト、ウルフ・ヴァリーンはストックホルム音楽大学にてスヴェン・カルペに、ウィーン国立音楽大学にてヴォルフガング・シュナイダーハンにそれぞれ師事。その後ソリストとしてパーヴォ・ヤルヴィ、エサ=ペッカ・サロネン、フランツ・ヴェルザー=メストといった著名な指揮者との共演を果たし国内外で幅広く活躍するヴァイオリニストです。(輸入元情報)【収録情報】
ブラームス:
● ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.120-2(原曲:クラリネット・ソナタ第2番)
● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100
● ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108ウルフ・ヴァリーン(ヴァイオリン/1746年製ドメニコ・モンタニャーナ)
ローランド・ペンティネン(ピアノ/スタインウェイD)録音時期:2017年5月
録音場所:スウェーデン、ピテオー、スタジオ・アクースティクム
録音方式:ステレオ(セッション)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND