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『遠き光』も収録! ラトビアの現代作曲家ヴァスクスの作品を鬼才グルズマンが演奏

 

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ヴァスクス: 遠き光、サマー・ダンス、ピアノ四重奏曲 ワジム・グルズマン 、 ハンヌ・リントゥ 、 フィンランド放送交響楽団 、 サンディス・シテインベルグス 、 イルゼ・クラヴァ 、 レイニス・ビルズニェクス 、 アンジェラ・ヨッフェ

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SACDハイブリッド盤。鬼才ヴァイオリニスト、ワジム・グルズマン。NHK交響楽団との共演でも知られる実力派ヴァイオリニストです。BISレーベルから多くのディスクをリリースしておりますが、期待の新譜はラトビアの現代作曲家ヴァスクスの作品3篇をとりあげました。
 コントラバス奏者として音楽活動を開始したヴァスクスはリトアニアにて作曲を学びました。現在も現役の作曲家として活躍しております。ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲『遠き光』はギドン・クレーメルのために作曲された作品。3つのカデンツァを含む5部構成をとるヴァスクスの代表作です。『サマー・ダンス』は2つのヴァイオリンのための作品。壮大な美しさと瞑想的なスピリチュアルを感じさせます。そしてピアノ四重奏曲は2001年に初演されて以降、多くの演奏家が演奏している注目作品。母国ラトビアの音楽を取り入れた多彩な色彩感をもち6楽章構成で書かれております。グルズマンの素晴らしい演奏が光る注目盤です。(輸入元情報)

【収録情報】
ヴァスクス:
1. ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲『遠き光』(1996-97)
2. サマー・ダンス~2つのヴァイオリンのための(2017)
3. 四重奏曲~ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとピアノための(2001)

 ワジム・グルズマン(ヴァイオリン)
 ハンヌ・リントゥ指揮、フィンランド放送交響楽団(1)
 サンディス・シテインベルグス(ヴァイオリン:2)
 イルゼ・クリャーヴァ(ヴィオラ:3)
 レイニス・ビルズニェクス(チェロ:3)
 アンジェラ・ヨッフェ(ピアノ:3)

 録音時期:2018年4月(1)、2018年10月(2)、2017年7月(3)
 録音場所:ヘルシンキ音楽センター(1) ブレーメン、ゼンデザール(2,3)
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 制作・録音:マルティン・ナゴルニ

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