Slavic Soul - Oberton String Octet
スラヴの魂 /オベルトン弦楽八重奏団
ウィーン・トーンキュスラー管弦楽団のメンバーであるチェリスト、ドロッチャ・スタンディもメンバーに名を連ねるオベルトン弦楽八重奏団は、4本のヴァイオリン、2本のヴィオラ、2本のチェロを基本編成として2015年に結成されたアンサンブル。
オーストリアのグラーツ・ムジークフェラインでデビューを果たした後、ロシアのエカテリンブルクで開催されたウィーン映画音楽祭、ウィーンのホーフブルク宮殿でのオーストリア共和制樹立100周年記念行事などに招聘されるなど活躍の場を広げています。
ショスタコーヴィチ、ロシア有数のメロディメーカーのグリエールに、ロシアの知られざる作曲家ニコライ・アファナシエフ(1821-1898)の作品をカップリング。このアファナシエフの作品の発掘に力を注いでいくというオベルトン弦楽八重奏団、楽しみなアンサンブルの登場です。
東京エムプラス
【曲目】
ショスタコーヴィチ:弦楽八重奏のための2つの小品 Op.11
ニコライ・アファナシエフ:二重弦楽四重奏曲 ニ長調《新居披露》
グリエール:弦楽八重奏曲ニ長調 Op.5【演奏】
オベルトン弦楽八重奏団
Oberton String Octet | SLAVIC SOUL CD Trailer