J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ [SACD[SHM仕様]]<生産限定盤>
グリュミオーが40代の絶頂期に漲るエネルギーを傾けて完成したバッハの金字塔。フランコ=ベルギー楽派の伝統を受け継いだ比類ない美音と繊細な表現力で奏でられるこの演奏は、確固たる構成力に加え、凛とした気品もそなえて、数ある同曲の録音の中でも最も美しいもののひとつに数えられます。
オリジナル・マスターから英Classic Soundで2021年に制作したDSDマスターを使用
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第34番・第28番・第32番・第25番 [SACD[SHM仕様]]<生産限定盤>
ハスキル(1895-1961)とグリュミオー(1921-1986)のジョイント・リサイタルは「黄金のデュオ」と呼ばれ、かつての音楽界での最高の呼びもののひとつでした。旧フィリップス・レーベルにはこのふたりによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲とモーツァルトのソナタ6曲の演奏が残されています。なかでもモーツァルトを得意としたふたりによるこのステレオ録音のソナタ4曲は永遠の輝きを放つ不滅の名演奏です。
オリジナル・マスターから英Classic Soundで2021年に制作したDSDマスターを使用
チャイコフスキー/メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 [SACD[SHM仕様]]<生産限定盤>
2曲ともモノラル期に続く再録音となり、年齢を重ねていっそう熟したグリュミオーの至芸と、ハイティンク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団の好サポートがあいまって、不朽の名作2曲を見事に歌い上げています。
オリジナル・マスターから英Classic Soundで2021年に制作したDSDマスターを使用