VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

オーケストラ・ファンすべてに捧ぐ巨匠ハイティンクの大演奏! 指揮者として故郷に別れを告げた日、特別な想いを込めた感動のブル7ライヴ SACDハイブリッドでリリース

Netherlands Radio Philharmonic Orchestra / Bernard Haitink

Bruckner No. 7

ブルックナー: 交響曲第7番
ベルナルト・ハイティンク 、 オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団

タワーレコード

 

 

Challenge Classics

2019年に引退を表明したハイティンクが生まれ故郷アムステルダムのコンセルトヘボウで最後に指揮した演奏会のライヴ録音です。
オーケストラはキャリア最初期の1955年から関りを持ち、1957年から首席指揮者を務めたオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団。そして最後に選んだ曲目は自身の重要なレパートリーとして生涯何度も取り上げてきたブルックナーの第7番。同年のベルリン・フィルウィーン・フィルとの最後の演奏会でも披露したプログラムであることから、ハイティンクが特別な想いを込めてこの曲を選んだことが分かります。澄み切った解釈で清らかに流れる音響は滋味豊かにして瑞々しくもあり、長大な時間を一息でつなぐ雄大さは音楽の中で深呼吸したくなるような心地よさ。またオランダ放送フィルの整っていながらも柔らかさ、温かさを含ませた独特の音色はブルックナーとの相性も実に良く絶品。故郷オランダとのかけがえのない感動的な名演奏が記録されています。マルチチャンネル付SACDハイブリッドでの発売も嬉しい、オーケストラ・ファンすべてに捧げたいアルバムです。
キングインターナショナル

【曲目】
ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調

【演奏】
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
ライヴ録音
2019年6月15日
オランダ、コンセルトヘボウ

ベルナルト・ハイティンクSACD :タワーレコード

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