Buenos Aires Resonances - Massa Trio
ブエノスアイレス・レゾナンス
マッサ・トリオ
アルゼンチン生まれのバンドネオン奏者兼作曲家であるオマール・マッサは、「ピアソラの非公式な後継者」と絶賛されアルゼンチンで最も優秀なバンドネオン奏者の一人と言われています。ピアソラ没後25年の際には、ピアソラ家よりアストル・ピアソラのバンドネオンを演奏することを許可され、その栄誉は未だに彼一人しか受けていません。ヴァイオリンのマルクス・ダウアートはマーラー室内管弦楽団の共同創設者の一人で、コンサートマスターとしても知られています。ピアノのキム・バルビエは、ソリストとして活躍する他、室内楽奏者としてベルリン・ピアノ・クァルテットのメンバーでもあります。三人の息の合った演奏でエレガントでありながらどこか哀愁の漂うタンゴの世界を作っていきます。
東京エムプラス【曲目】
オマール・マッサ:
タンゴ・メディテーション第1番 - イントロスペクション
ブエノスアイレス・リチュアル
ブエノスアイレス・レゾナンス
KAGELIANA、CANTO DEL PAYUN MATRU
タンゴ・レガシーピアソラ:
タンガータ
ソレダード
エスクアロ
天使のミロンガ
ミケランジェロ70
オブリビオン
天使の死ヒナステラ:
優雅な乙女の踊り(編曲:オマール・マッサ)
【演奏】
マッサ・トリオ
〔オマール・マッサ(バンドネオン)
マルクス・ダウアート(ヴァイオリン)
キム・バルビエ(ピアノ)【録音】
2021年10月