モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集<初回限定盤>
庄司紗矢香 、 ジャンルカ・カシオーリ
DG Deutsche Grammophon
ヨーロッパを拠点にワールドワイドな活動を続ける庄司紗矢香の4年ぶりのニュー・アルバム。かつて「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ」全曲録音を共に成し遂げたピアニストのジャンルカ・カシオーリと再びタッグを組み取り組む新プロジェクトは「モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ」。
コロナ禍でコンサート活動がままならなかった時期に庄司はモーツァルトをはじめとする18世紀の古典の文献を丹念に研究。その成果を実際の演奏で表現すべく、2022年5月にカシオーリとイタリア・モンドヴィの教会「Sala Ghislieri」にてレコーディングしました。当時の古典派の楽器に倣い、庄司はガット弦とモーツァルト時代のクラシック弓を使用し、カシオーリはフォルテピアノを演奏。
(ユニバーサル・ミュージック)【曲目】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791):
1. ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 K.304 (300c)
2. ヴァイオリン・ソナタ 第35番 ト長調 K.379 (373a)
3. ヴァイオリン・ソナタ 第42番 イ長調 K.526
【演奏】
庄司紗矢香(ヴァイオリン)
ジャンルカ・カシオーリ(フォルテピアノ)
【録音】
2022年5月
イタリア・モンドヴィ