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SACDに特化した偏屈ブログ

トリオ・ツィンマーマンのチェリストとしても活躍する名手ポルテラが鬼才ピアノ奏者ブラウティハムとブラームスとシューマンを録音

ブラームス: チェロ・ソナタ第1番&第2番、シューマン: 民謡風の5つの小品集
クリスチャン・ポルテラ 、 ロナルド・ブラウティハム

タワーレコード

youtu.be

クリスチャン・ポルテラは1977年チューリヒ生まれ。ザルツブルクとウィーンでハインリヒ・シフに師事しました。これまでギドン・クレーメル、ヘンニング・クラッゲルード、内田光子ら世界的アーティストとの共演を重ねる室内楽の名手として知られる一方、ソリストとしても活躍。BISレーベルより数多くのディスクをリリースしております。

二人の共演盤はメンデルスゾーン(BIS SA-2187)以来、約6年ぶり。ブラームスのチェロ・ソナタ第1番は、ブラームスが30代だった1862年から1865年にかけて作曲。ブラームスは人間の声と比較されるチェロの抒情性に魅了され、この名曲を完成させました。その約四半世紀後に作曲したチェロ・ソナタ第2番では、チェロの音域、特に高音域で美しい旋律が登場します。2つのソナタに共通する特徴は、ピアノの役割が重要であり、2つの楽器が対話するかのように作曲されています。

「民謡風の5つの小品集」は、表現豊かな小品を好んだシューマンの好みを反映しており、チェロの素晴らしいニュアンスだけでなく、「民謡」の魅力を引き出しています。雄弁に歌い上げるポルテラの音色と天才的な感覚で音楽的対話を楽しむブラウティハムの極上のアンサンブルを楽しむことができます。
キングインターナショナル

【曲目】
ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 Op.38(1862-65)
シューマン:民謡風の5つの小品集 Op.102(1849)
ブラームス:チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 Op.99(1886)

【演奏】
クリスチャン・ポルテラ(チェロ;ストラディヴァリウス'Mara('1711年製作))、
ロナルド・ブラウティハム(ピアノ;シュトライヒャー(1868年製作)のレプリカ。ポール・マクナルティ(2015年製作))

【録音】
セッション録音:2023年1月30~2月2日/ノイマルクト、ライツターデル(ドイツ)
制作&録音エンジニア:ハンス・キプファー(Take5 Music Production)

 

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