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SACDに特化した偏屈ブログ

2022年からロワール管の音楽監督を務めるゲッツェルが、生地ウィーンの音楽で成果を披露!収録されたのは第1次世界大戦前後の作品で、社会問題や爛熟した文化など、当時の空気を伝える作品

サッシャゲッツェル 、フランス国立ロワール管弦楽団
シュレーカー、コルンゴルト、クシェネク

タワーレコード

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2022年からロワール管の音楽監督を務めるゲッツェルが、生地ウィーンの音楽で成果を披露!収録されたのは第1次世界大戦前後の作品で、社会問題や爛熟した文化など、当時の空気を伝える作品です。いずれも後期ロマン派の伝統を受け継ぐ濃厚なサウンドを持ち、しばしば甘く耽美的な楽想をたっぷりと聴かせますが、ゲッツェルはこれらの甘美さが社会の不安や激動と裏腹であったことを指摘し、これら作品を今演奏し、聴くことの意義を原盤解説で綴っています。メインとなるシンフォニエッタは「神童」コルンゴルト15歳の時の作で、ゲッツェルにとっては名刺代わりと呼べそうな曲。彼は同曲を2015年に神奈川フィル、2023年には都響とも演奏しており、ここでも手兵と共に充実した演奏を繰り広げています。クシェネクのポプリは多彩な楽想が多様なオーケストレーションで次々に奏でられる、万華鏡のような作品。演奏時間18分近くを要し、演奏機会も録音も少ないだけにこの新録音は歓迎されるでしょう。
ナクソス・ジャパン

【曲目】
1. フランツ・シュレーカー(1878-1934):
歌劇《烙印を押された人々》 (1913-15)- 序曲(短縮版)
2-5. エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):
シンフォニエッタ Op. 5(1912)
2. I. FlieBend, mit heiterem Schwunge
3. II. Scherzo. Molto agitato, rasch und feurig
4. III. Molto andante (traumerisch)
5. IV. Finale. Patetico - Allegro giocoso
6. エルンスト・クシェネク(1900-1991):ポプリ Op. 54(1927)

【演奏】
フランス国立ロワール管弦楽団
サッシャゲッツェル(指揮)

【録音】
2024年7月9-13日
フランス、アンジェ、コングレスセンター

 

 

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