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SACDに特化した偏屈ブログ

天才降臨! アレクサンドル・カントロフのサン=サーンスのピアノと管弦楽のための作品集第2弾登場

サン=サーンス: ピアノ協奏曲第1番&第2番、他
アレクサンドル・カントロフ 、 ジャン=ジャック・カントロフ 、 タピオラ・シンフォニエッタ

タワーレコード

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SACDハイブリッド盤。2021年11月の来日リサイタルも記憶に新しいアレクサンドル・カントロフブラームスの「4つのバラード」、リストの「ダンテを読んで-ソナタ風幻想曲」、そしてブラームスの「ピアノ・ソナタ第3番」という重量級プログラムに挑んだ日本初リサイタルでしたが、異次元の集中力と情熱的な演奏で聴衆を魅了させました。
まさに天才降臨といえるカントロフ!当アルバムはサン=サーンスのピアノとオーケストラのための作品第2集で、ピアノ協奏曲第1番&第2番、「ウェディング・ケーキ」、「アレグロ・アパショナート」、「オーベルニュ狂詩曲」、そして幻想曲「アフリカ」を収録。共演は父ジャン=ジャック・カントロフ指揮、タピオラ・シンフォニエッタです!
2歳でピアノをはじめ、3歳でかなりのレベルでピアノを弾きこなし、5歳で作曲をはじめたという神童サン=サーンス。ピアノ協奏曲は生涯5つを作曲しました。いずれもサン=サーンスらしい華麗なテクニックときらめく旋律が魅力です。驚くべき才能の持ち主アレクサンドル・カントロフが母国の天才作曲家の難曲を、余裕綽々ともいえるテクニックを武器に雄弁な語り口で華麗に歌い上げます!!
1997年生まれのアレクサンドルは父親譲りの音楽的才能の持ち主。16歳のときにはナントおよびワルシャワでのラ・フォルジュルネでシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演し、ラフマニノフパガニーニの主題による狂詩曲を披露。抜群のテクニックと情感豊かな演奏で聴衆を熱狂させました。そして、2019年に開
催された16回チャイコフスキー国際コンクールでフランス人としてはじめて優勝。本選ではチャイコフスキーピアノ協奏曲第2番を演奏し、有名な第1番を上回る高度なテクニックを要する難曲をコンクールの場で見事に披露したことでも話題となりました。現在フランスの英雄として全世界から注目される気鋭のピアニストの活躍が大いに期待されます!
キングインターナショナル

【曲目】
サン=サーンス:
(1)ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22(1868)
(2)「ウェディング・ケーキ」(カプリース・ワルツ)Op.76(1886)
(3)アレグロ・アパショナート 嬰ハ短調 Op.70(1884)
(4)ピアノ協奏曲第1番 ニ長調 Op.17(1858)
(5)「オーベルニュ狂詩曲」Op.73(1884)
(6)幻想曲「アフリカ」Op.89(1891)

【演奏】
アレクサンドル・カントロフ(ピアノ;Steinway D)
ジャン=ジャック・カントロフ(指揮)
タピオラ・シンフォニエッタ

【録音】
セッション録音
(2)(5)2018年1月28日-2月2日
(3)(4)(6)2020年1月13-17日
(1)2021年9月6-8日
タピオラ・コンサートホール(フィンランド)

プロデューサー:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production)

 

 

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