モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集
・ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218(カデンツァ:ニコライ・ズナイダー)
・ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219「トルコ風」(カデンツァ:ニコライ・ズナイダー)
ニコライ・ズナイダー(指揮&ヴァイオリン(‘クライスラー’(グァルネリ・デル・ジェス))
ロンドン交響楽団
録音:2016年12月18日、2017年5月14日、ライヴ(バービカン・ホール) DSD録音
★ニコライ・ズナイダーがロンドン交響楽団を弾き振りして、モーツァルトの協奏曲をリリースするプロジェクトの第1弾。ズナイダーは、1997年エリザベート・コンクールに優勝してから、世界が認めるその美音と高貴な音楽性、そして精確なテクニックで世界的な奏者として活躍しています。近年は指揮者としても世界的に活躍しており、2010年には、ゲルギエフに招かれ、マリインスキー劇場管弦楽団の首席客演指揮者に就任したほか、様々なオーケストラで首席客演指揮者を歴任、客演も重ねています。
★ズナイダーの演奏する名器「クライスラー」の高貴な音色によるモーツァルト。カデンツァは、このプロジェクトのためにズナイダー自身が書いたものです。オーケストラもズナイダーの美しく流れる音楽と見事に融け合っています キングインターナショナル
。
ズナイダーのSACDはニルセン:ヴァイオリン協奏曲以来です。
カール・ニルセン:協奏曲集 アラン・ギルバート ニューヨーク・フィルハーモニック