VIVA!SACD

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SACDに特化した偏屈ブログ

久保田利伸のSACDを聴く

久保田利伸SACDで聴きたいな~と思いつつも、2000年にシングルレイヤーで2枚リリースされてますが、既に廃盤高騰だからな・・と思ってましたら
 

As One

久保田利伸:As ONE
やはり、オンライン取り扱い無。しかし、「店舗で取り置き」ボタンが生きている。まあ、どこの店舗も在庫なしですので、イチかバチか取り寄せ。ななななんと、2日後に「入荷しました」との報。SONYのサイトでも注文可能になってますので倉庫在庫にあるみたいですね。早速タワレコまで取りに行きました!ちなみにこちらは無い模様
 
有名曲しか知らないのでこのアルバムのは1曲も知った曲はないのですが、じっくりと聴いてみます。
さすがは久保田利伸、アルバムとしての完成度が高く、聴かせます。繰り返し聴いて良さが出るタイプのアルバム。
やはり上手いヴォーカリストSACDで聴くとより良いですね。気持ちよく伸びてきます。そして太い音でよりグルーヴ感が増し、自然と乗ってきます。大音量で聴くとめちゃめちゃ良い、ストレスを感じさせない聴き心地はさすがSACD。この手のジャンルの曲をあまり聴かないので新鮮ですし、こういうのもいいな~と思います。妻もファンで「いいね、このアルバム」と言っているので、愛聴盤になりそう。
 
久保田利伸の様な一般的人気もある本物のアーティストが新録音でSACDリリースしてくれたら・・
「LA・LA・LA LOVE SONG」「Missing」「LOVE RAIN 恋の雨」等々の有名名曲の数々を無編集ダイレクトDSD録音のスタジオライヴ、なんてしてくれないかな~アンプラグドなんかでも。。ライヴならマルチチャンネルも期待したい。
ハイレゾで高音質に対する機運も増している今こそ、ハイレゾ配信とSACDとアナログの3フォーマット共存共栄のチャンスだと思うんですけどね。それには本物のアーティストによる本物の高音質の最高に楽しめるアルバムが必要不可欠。久保田の様な人気も実力もあるし、広い世代に支持されるアーティストがうってつけだと思います。頼むよSONY・・玉置浩二SONYとユニバーサルだから是非とも。宇多田ヒカルとかもね。