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SACDに特化した偏屈ブログ

りゅーとぴあ改修後初の録音! 名曲トッカータとフーガを含むバロック時代を彩る名曲集!

山本真希 バロック時代を彩る名曲~グレンツィングオルガンの魅力III [SACDシングルレイヤー] [国内プレス] [日本語帯・解説付]

山本真希: バロック時代を彩る名曲-グレンツィングオルガンの魅力III

 
「高音質ハイレゾ収録による、心洗われる荘厳なパイプオルガンの響き。」
~オーディオ評論家 三浦孝仁~
 
SACDシングルレイヤー盤。大反響を呼んでいるりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館の自主レーベルのディスク。当ホールの専属オルガニスト山本真希独奏、飯森範親指揮、東京交響楽団の演奏によるサン=サーンス交響曲第3番『オルガン付き』は「まさに深い感動を与えた演奏をライヴ一発録りで捉えたSACDの超盤だ。」とオーディオ評論家、角田郁雄氏が激賞した名盤でオーディオ・ファンの間でも評価の高いアルバムです。 当ディスクは2018年3月21日のライヴ収録で、名曲『トッカータとフーガ』を含むバロック時代を彩る名曲集です。今回の注目としてコンサートホール及びホールに備え付けられたパイプオルガンの改修後初の録音、今回ももちろん録音家・オーディオ研究家の下山幸一氏による渾身の録音です! 録音へのこだわりとして2階席側方、3階席側方約330席の座席裏面の吸音シャッターを動作しないように加工。さらに、舞台のセリを上げて音を拡散させることで、コンサートホールを超える「響き」を可能としました。そして録音は、高音質な録音形式である「PCM 384kHz 32bit」で行いました。これは、CDの約17倍(2chステレオの場合)と圧倒的なデータ情報量を誇り、オーディオファイル垂涎の録音形式である「DSD 11.2MHz」を超えています。 当ホールを知りつくし適切な音響空間を実現させた大注目の録音です! 山本真希の端正な演奏でオルガンの多彩な音色を楽しむことができます。 このディスクはSACD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーでは再生することができません。(販売元情報)

【収録情報】
J.S.バッハトッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(9:03)
J.S.バッハ:『われら悩みの極みにありて』 BWV.641(2:14)
J.S.バッハ:『おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け』 BWV.622(5:43)
J.S.バッハパッサカリア ハ短調 BWV.582(13:07)
● G.ベーム:『天にまします我らの父よ』(5:19)
● フローベルガー:トッカータ ト長調 FbWV.103(3:37)
● スヴェーリンク:半音階的幻想曲(7:42)
● アラウホ:バッターリャ(5:36)
山本真希(オルガン)
録音時期:2018年3月21日 録音場所:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館コンサートホール 録音方式:ステレオ(PCM 384kHz 32bit/ライヴ) SACD Single Layer
 
山本真希(オルガン)】
神戸女学院大学音楽学部、同大学専攻科卒業後、渡独。フライブルク音楽大学大学院修了。シュトゥットガルト音楽・演劇大学ソリスト科、ストラスブール音楽院で学ぶ。オルガンを井上圭子、Z.サットマリー、J.ラウクヴィック、C.マントゥーの各氏に師事。第1回ドイツ・ランドゥスベルク国際オルガンコンクール第3位。日本各地、ドイツ、ポーランドオーストリアチェコ、イタリアで演奏会を開いている。
2006年4月より、りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館専属オルガニストとして主催公演での演奏、オルガン事業の企画制作、オルガン講座等を担当し、オルガン音楽の普及と発展につとめている。
大阪、相愛大学オルガン科非常勤講師。日本オルガニスト協会会員。(販売元情報)

りゅーとぴあレーベルから2枚目のSACDです。新譜のSACDシングルレイヤーは久々ですね
 

サン=サーンス : 交響曲 第3番 ハ短調 Op.78 「オルガン付き」 (Saint-Saens : Symphony No.3 in C minor, op.78 ''Organ'' / Iimori Norichika | Yamamoto Maki | Tokyo Symphony Orchestra) [SACDシングルレイヤー]

サン=サーンス:『オルガン付き』

 

 
SACDシングルレイヤーはSACD対応プレイヤーでのみ再生可能です。