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SACDに特化した偏屈ブログ

スーイエ・パクによるヴァイオリン愛想曲集

Salut D'amour

愛の挨拶~ヴァイオリン曲集

スーイエ・パク
 
BISは近頃若手女性ヴァイオリニストい力を入れている様ですね。エルドビョルク・ヘムシン、エレナ・ウリオステ、そしてこのスーイエ・パク。デビューアルバムも高評価を目にしますので、今後の飛躍が期待されます
 
SACDハイブリッド盤。2000年生まれの韓国人ヴァイオリニスト、スーイエ・パク。16歳で録音した衝撃のデビュー盤『パガニーニの24のカプリース』も記憶に新しいところですが、期待の第2弾はパクがセレクトした珠玉のヴァイオリン作品13曲です。2000年生まれということですので録音当時17歳ということになります! 4歳の時にヴァイオリンをはじめたパクは2009年よりベルリンにて名ヴァイオリニスト、ウルフ・ヴァリーンに師事。彼女の驚くべき才能に惚れ込んだヴァリーンはハンス・アイスラー音楽大学ベルリンで学ぶように薦め、すぐさまその才能を開花させた稀有な存在です。五嶋みどりサラ・チャンを思わせる神童ぶりで10代とは思えないほどの完成されたテクニックと成熟した音楽を聴かせてくれます。 パクといえば完全無欠のテクニックの持ち主で知られます。サラサーテの『序奏とタランテラ』、ヴィエニャフスキの『スケルツォ・タランテラ』、ミルシテインの『パガニーニアーナ』、エルンストの『名残のばら』などの超絶技巧作品でもしっかりと構築された音楽とともに細かなパッセージもクリアに聴かせます。技術だけではなく雄弁な語り口も魅力のパク。エルガーの『愛の挨拶』やチャイコフスキーの『メロディ』では大家を予感させる音楽を聴かせます。今後の活動も大注目の期待の星です!(写真c Julian Haylock 2017)(輸入元情報)

【収録情報】
サラサーテ:序奏とタランテラ Op.43
エルガー:愛の挨拶 Op.12
クライスラー:ジプシーの女
クライスラー:中国の太鼓 Op.3
ドヴォルザーククライスラー編:我が母の教えたまいし歌 Op.55-4
ミルシテインパガニーニアーナ
チャイコフスキー:メロディ Op.42-3
ヴィエニャフスキスケルツォ・タランテラ Op.16
ラフマニノフ/横山真一郎編:ヴォカリーズ Op.34-14
● ファリャ/クライスラー編:スペイン舞曲
● グラース:ウェーブス・アット・プレイ
● エルンスト:名残のばら
ブラームスハイフェッツ編:コンテンプレーション
 
スーイエ・パク(ヴァイオリン/1758年製フェルディナンド・ガリアーノ) ラヴ・デルウィンガー(ピアノ/スタインウェイD)
録音時期:2017年8月 録音場所:スウェーデン、ピテオー、スタジオ・アクースティクム 録音方式:ステレオ(セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

BISレーベルSACD HYBRID:タワーレコード